国際電信の発祥地-長崎からはじまった「伝える」その3-通信ネットワークの原点【長崎市】

かつて日本の玄関口として外国と交易があった長崎。

そんな長崎が出発点となり、今でもコミュニケーションの重要なツールの発祥地めぐりの第三弾!

今回は長崎からはじまった、グローバルネットワークに欠かせない「海外通信」がテーマの発祥地です。

世界とつながった記念モニュメント

やって来たのは「国際電信の発祥地」のモニュメントです。

場所は、グラバー園に向かう途中にちゃんぽんで有名な四海樓があり、その前にあるANAクラウンプラザホテル長崎の敷地内にあります。

「国際電信発祥の地」と「長崎電信創業の地」 の石碑が並んでいます。

※その他の長崎市(大浦・グラバー園周辺)の見どころスポットはこちら↓↓

日本の国際通信とは?

電気通信は1837年にモールス信号が発明され、その後ヨーロッパで国際電信網が敷設されました。

日本には1871年に、デンマークの会社によって長崎から上海間や、長崎からウラジオストック間に海底電信線が敷設され、日本と世界が情報伝達できるようになりました。

当時の国際電信の窓口業務は、当初はこちらにあったベルビューホテルの一室を借りてスタートしたので、こちらが日本における国際電信の発祥の地となっています。

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Source of photo:楽天トラベル

歴史文化博物館にも展示

市内にある長崎歴史文化博物館でも、電信技術の資料が展示されています。

今では世界の情報もネットやテレビでカンタンに手に入りますが、それも世界中に張り巡らされた情報通信網があればこそ。

そんな日本と世界が通信網でつながったことを記念するモニュメントです。

まとめ

「写真、印刷、通信」の始まりは長崎から。

写真や文字、音声で情報を残したり、伝えることで可能性や夢が無限に広がる事を今に伝えるモニュメントシリーズです。

※その他の 長崎からはじまった「伝える」シリーズ はこちら↓↓↓
関連記事:【長崎】写真の出発点-それは長崎からはじまった「伝える」シリーズその1
関連記事:【長崎】印刷の出発点-それは長崎からはじまった「伝える」シリーズ その2

名称:ANAクラウンプラザホテル長崎前 国際電信の発祥地モニュメント
住所:長崎県長崎市南山手町1-18
駐車場:付近の有料駐車場にて

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