海底を歩く不思議な感覚を味わえる!?「関門トンネル人道」【門司】

今回やって来たのは福岡の門司にある「関門トンネル人道」です。

今から60年前にできたトンネル

こちらは昭和33年(1958年)に開通した福岡の門司と山口の下関を結ぶ全長780mの歩行者用海底トンネルです。

なお、通常九州から本州に行くには高速道路で関門橋を渡ったり、新幹線や車を使って関門トンネルを行くルートが一般的ですが、こちらは海底を歩いて無料で渡れます。

はるか遠くにゴールが見えます

利用方法はとってもカンタン!

まずはエレベーターで地下60m(下関側は55m)のところにあるトンネルまで降りると、そこには長さが約780mの人道トンネルがあり、片道約15分で本州と九州を歩いて横断できます。*ちなみにトンネル内は右側通行です。

エレベーターを出ると広場の先にはトンネルがあります。

ただまっすぐの直線が続くすごく長いトンネルで、道は緩やかな下りと上り坂になっていて全く先が見えません。

また、こちらは海底にあるトンネルですが照明はとても明るく、壁には海草や魚、天井には空が描かれていてにぎやかな雰囲気です。

海底内にある県境マーク

さらに6〜7分くらい歩くと、トンネルの中間地点には福岡県と山口県の県境の標識があります。

トンネルの中ほどにある珍しい海底の県境で、観光客の方はほぼこちらで記念撮影する有名なスポットです。

ちなみにこのトンネルは歩行者専用ですが門司側にはおにぎりの形をした国道標識があり、この人道トンネルは国道2号線に指定されているユニークな道路です。

また、トンネル内はひんやりしていて気持ちよく、夏の暑い日や雨の日でも利用できる全天候型のジョギングコースで、観光だけではなく地元の方も気候を気にせずランニングやウォーキングを楽しんでいます。

対岸からはさっきとまるで逆の風景

対岸の下関側の地上に出ると、さっきまで九州側からの景色と全く反対側から見た風景が広がり、こんな短時間で九州から本州側に歩いて渡ったことに対する達成感や、こんなにも早く渡れたことにもオドロキ!

すぐそばには、源平合戦の最後の舞台となった壇ノ浦古戦場跡の「みもすそ川公園」があります。

幕末の下関戦争時に活躍した長州藩の砲台跡で、今では当時をしのばせる大砲のレプリカが海峡に向けて5門が野外展示されています。

注意点

◯門司港側で駐車するには展望広場の駐車場が近いですが、車約7台分しかなく狭いので、手間のノーフォーク広場の駐車場に停めて歩いた方が確実です。(徒歩で約10分)

◯自転車やバイクは押してなら通れます。

ちなみにトンネル内には監視カメラがあり、乗って通行すると、トンネル内のマイクで注意されます。

◯トンネルを歩いて人力で渡ると本州から九州まで行けますが、向こうに行ったらまた戻ってくる必要があり、往復で約1.5kmぐらいなので歩くペースを考える必要があります。

なお、歩いて帰るのが面倒な場合は、裏ワザ!?として下関側に出るとすぐにバス停があり、そこからバスで唐戸市場まで約200円で行き、唐戸エリアからは関門汽船で門司港駅へ戻ることができます。

ちなみにJR門司港駅からはトロッコ列車で関門海峡めかり駅まで行くと、徒歩5分くらいで関門トンネルの人道入口に着きます。

このトロッコは距離2kmで日本一短い鉄道とされる時速15kmで所要時間は10分です。

別の場所でもらえる通過記念証

人道トンネルの門司と下関それぞれのエレベーターホールにある記念スタンプを両方押して、

指定の観光案内所等に持って行くと関門TOPPA!記念証がもらえます。

まとめ

関門海峡の海底にあるトンネルを使って本州と九州を行き来することができるユニークなスポット。

ただ山口と福岡の県境を歩くだけというシンプルなものですが、観光客から地元の方まで様々な方が訪れる人気スポット。

海の下を通って対岸にワープするという不思議な体験ができる関門トンネル人道です。

名称: 関門トンネル人道 門司 かんもんとんねるじんどう
住所: 福岡県北九州市門司区門司 関門トンネル人道入口
電話: 083-222-3738
時間: 6:00-22:00
関門トンネルのページ

名称: 関門トンネル人道 下関 かんもんとんねるじんどう
住所: 山口県下関市みもすそ川町22
時間: 6:00-22:00

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