北九州の門司港にある関門海峡ミュージアムです。
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門司港で人気の観光スポット
館内には無料ゾーンの「海峡レトロ通り」があり、かつての門司港の情景をイメージした建物のセットや、活気あふる人々のオブジェを展示。
名物のバナナの叩き売りもリアルに再現されています。
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バナナに関する資料を展示
海峡レトロ通りの2階にあるのが、「門司港バナナ資料室」です。
中にはバナナに関する展示物がいっぱい！
門司港が発祥とされる「バナナのたたき売り」のルーツや歴史を紹介する、とってもユニークな資料室です。
バナナのたたき売りとは？
戦前、門司港に大量に荷揚げされていた台湾バナナ。
船で輸送中に傷んだり、熟しすぎたものを露天商らが安く叩き売ったことから、門司港名物「バナナの叩き売り」が生まれました。
当時は貴重だったバナナを多くの人が食べられるようになったきっかけが「バナナの叩き売り」です。
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バナナの妖精さんのパネルも
日本バナナ輸入組合が作ったレトロな昭和のポスターや、バナちゃん節と言われるバナナの叩き売りの口上を収めたレコード、バナナかるたなど貴重な写真や資料が展示されています。
他にもバナナの叩き売りで実際に使用される法被や台のセットや、バナナマンの顔出しパネルなど、記念撮影コーナーもあります。
「バナナ姫ルナ」の等身大パネルも。
このお姫様はバナナの素晴らしさを伝えるために生まれたバナナの妖精というキャラクターです。
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現地には電車やバスのほか、車で行く場合は自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
思ひ出ステーション門司
バナナ資料室の奥には、かつての門司のことがよく分かる展示コーナーもあります。
かつて門司区役所の壁面や、めかり会館大浴場の湯口として多くの人々を見守ってきたライオン像です。
日本三大奇石のひとつで、その形が梅の花に似ていることから「梅花石」と呼ばれる数億年前の化石もありますよ。
まとめ
バナナの歴史と文化を学べる「門司港バナナ資料室」
他にもバナナの栄養や、バナナシェイクなどのレシピなど、バナナに関するいろんなデータも紹介しています。
バナナの魅力がいっぱい詰まったユニークなスポットです。門司港に来たら是非どうぞ。
※下は門司港名物のバナナカステラです。
名称:門司港バナナ資料室 もじこうばななしりょうしつ
住所:福岡県北九州市門司区西海岸1-3-3 関門海峡ミュージアム2F
駐車場:付近の有料駐車場を利用
門司港バナナ資料室のページ
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