今回は、福岡県糸島にある箱島神社(はこしまじんじや)をご紹介します。
箱島神社の基本情報(地図・アクセスなど)
名称 | 箱島神社 はこしまじんじゃ |
住所 | 福岡県糸島市二丈浜窪86 |
駐車場 | 加布里公園の駐車場から歩く必要あり |
HP | 箱島神社のページ |
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箱島の景色と歴史
箱島神社は海に突き出た小島にあり、恋愛の神様が祀られている小さな神社です。
福岡の糸島は晴れてる日にはおすすめのドライブスポット。
こちらは海と陸続きになった神社の絵になる組み合わせで、かつて江戸時代には竜宮城と称えられた景勝地でした。
現在の箱島神社は近くに駐車場がなく、車をとめてから少し歩く必要がありますが、民家の横にある道を通りぬけて海岸に出ると、砂浜もきれいで見晴らしもいいですよ。
箱島神社へのアクセス
糸島市の中心部から海沿いに202号線を唐津方面にに向かって海沿いの道を走っていると、その途中に箱島が見えてきます。
なお、箱島神社を参拝する際、神社の近くには駐車場がなく、かと言って国道沿いに路上駐車することは禁止されています。
そのため、徒歩10分のところにある加布里(かふり)公園の駐車場に停めて、そこから歩く必要があります。
202号線沿いには個人の方の家の壁沿いに、箱島への入口をしめす小さな看板が立っています。
箱島の入口から海に向かって小道を降りていくと、その先には箱島へ行くための砂場が広がります。
神社がある小島には小さな橋をわたっていく必要がありますが、満潮時は行くことができない場合があるので注意しましょう。
箱島神社に行くなら、スニーカーなど動きやすい靴がオススメ。
陸地とつながった桟橋を進み、海に突き出た小島の中にある石段をのぼって行くと、島の中は思ったより奥行があります。
そんな無人島の中を探検気分ですすむと、道の先に出てくる小さな祠(ほこら)が箱島神社です。
地域の方に大切にされている小さな社で、頂上は白い鳥居とスカイブルーに囲まれた三方の海を見渡すことができます。
神社からの海の景色も、波の音もいい雰囲気です。
恋愛成就のご利益がある箱島神社
箱島神社は昔から恋愛の神様「愛染明王」が祀られていて、近年では縁結びのパワースポットとして人気に。
恋愛成就を願う多くの人たちが参拝に訪れます。
また、箱島神社は耳にまつわるご利益があることでも有名で、神社の社には火吹き竹が奉納されており、この火吹き竹で耳を吹くと耳の病が治るという言い伝えもあります。
なお、島には社務所がなく、近くの鎮懐石八幡宮で御朱印をいただくことができます。
まとめ
小島の中にある神社というちょっとした非日常の雰囲気の中、いつもとは少し違った神社の体験を味わってみませんか。
恋愛成就のデートスポットや、歴史とロマンある箱島の箱島神社にぜひ足を運んでみてください。
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