「芥屋の大門」地球の神秘を体感!ダイナミックな岩肌の絶景スポット【糸島】

今回ご紹介するのは、福岡の糸島にある芥屋の大門(けやのおおと)です。

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糸島を代表する景勝地

「芥屋の大門」は玄界灘の荒波でできた、海に向かって開いている洞窟のこと。

国の天然記念物にも指定されるほど糸島を代表する景勝地のひとつです。

場所は糸島半島の北西端にあり、芥屋の大門公園は展望台まで歩くことができます。

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玄界灘が広がる芥屋の大門公園

駐車場に車をとめて海に向かって遊歩道を進むと、大祖(たいそ)神社が出てきます。


先には覆いかぶさったヤブツバキがまるでトンネルのように道を覆っていて、まるでトトロの森のような幻想的な雰囲気を楽しめます。

そんなトンネルを抜けて約5分ぐらい歩いていくと、ようやく展望台に到着。

こちらは素晴らしい海の眺めで、雄大な玄界灘を一望できる絶景スポットです。

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近くの漁港から遊覧船が出ています

展望台は芥屋の大門の上にあり、海に向かって開いている洞窟を眼下に見ることができません。

そのため、近くの芥屋漁港から運航されている遊覧船に乗って見学することができます。

なお、展望台から雄大な海を見たあとはほとんどの方がここで引き返されますが、後は自己リスクで下まで降りると、大門の近くにある洞窟を見ることができます。

地球が動いた様子をリアルに体感

芥屋の大門は玄界灘の荒波による海蝕(かいしょく)でできた洞窟で、高さ64m、横幅10m、奥行き90mもある巨大なもの。

海に向かって真っ黒な口を開いた洞窟の中は柱状節理(ちゅうじょうせつり)という六角形や八角形の玄武岩がそそり立っています。

なお柱状節理(ちゅうじょうせつり)とは、むかしの火山活動で玄武岩が冷えて固まるときに収縮してできた六角形の柱のこと。

黒い岩の柱が縦にずらーっと並び、しかも地殻変動でできた美しいカーブは自然がつくった芸術作品です。

まさに地球が動いた様子をリアルに感じることができ、圧倒されるほどのパワーはすばらしいの一言!

神秘的で何とも言えないオーラがあります。

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注意点

公園の展望台から先の海岸に降りていく場合は、足元が悪くて注意が必要です。

海岸に降りるのは滑りやすく女性の人には難易度が高いため、歩いて降りるより遊覧船をオススメします。

・遊覧船は駐車場から西に向かった芥屋漁港から出ています。(所要時間は約30分)

遊覧船は小型船ですので、風が強かったり、波があると欠航したり、現地まで行っても波が高くて洞窟には近づけない場合があります。

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まとめ

日本三大玄武洞のひとつで、糸島の絶景ポイントとして有名な芥屋の大門。

洞窟の中に入る遊覧船は糸島ドライブの立ち寄りスポットとしてもオススメです。

洞窟内は玄武岩の柱状節理がすばらしく、ダイナミックな自然を体感できる!

一度は見る価値のある人気スポットです。糸島に来られた際はぜひどうぞ。

名称: 芥屋の大門 けやのおおと
住所: 福岡県糸島市志摩芥屋520
電話: 092-328-2012(芥屋の大門 遊覧船)
駐車場: 無料駐車場あり
芥屋の大門 遊覧船のページ

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