坂本善三美術館-抽象画の世界を堪能!世界で唯一の畳敷きミュージアム【小国】

熊本県阿蘇郡にある小国町(おぐにまち)は、滝のカーテンで有名な「鍋ケ滝」や「杖立温泉」などがある人気のエリアです。

今回はそんな自然に囲まれた小国町にある、坂本善三美術館(さかもとぜんぞうびじゅつかん)をご紹介します。

坂本善三とはどんな人?

坂本善三は小国町出身で、1911年生まれ。

特にグレーと黒を主体とした抽象画が有名で「グレーの画家」「沈黙の錬金術」などの異名を持つ洋画家です。

1986年のFIEST展ではリトグラフィ「構成80」が専門家賞を受賞するなど、国際的にも高い評価を得ています。

1987年に亡くなるまで、沢山の作品を世に送り出しています。

日本で唯一!すべてが畳敷きの美術館

こちらは坂本善三の故郷である熊本県小国町にあり、平成7年にできたミュージアムです。

場所は国道387号沿いで、山あいの静かな環境の中にあります。

外観は明治時代の古民家を移築したもので、綺麗な茅葺屋根が特徴的です。

館内は展示室がすべて畳敷きという、日本で唯一のとってもユニークな美術館です。

美術館というと歩きながら1つ1つの作品を順に見て回る、、、

というのが一般的ですが、こちらでは腰をおろしてじっくり鑑賞することが可能です。

2ヵ月ごとに変わる展示作品

緑の森に囲まれたしずかな環境のなか、畳に抽象画の組み合わせが絶妙。

展示作品は20数点と少ないものの、グレーを中心に黒や白で描かれた抽象画は古民家にマッチしています。

単純な線形や方形の抽象画は、しっかりとは理解ができない世界ですが、、、

「現代×自然」の不思議な魅力のつまった空間となっています。

なお、こちらの作品は2ヵ月ごとに展示内容が変わります。

そのため、リピートで訪問してもそのつど違った感動を味わうことができるようになっています。

ほっと一息つける休憩室もあります。

作品を鑑賞したあとは、休憩室で一息どうぞ。

小国の四季の様々な景色を楽しみながら、ゆったりとくつろげます。

オリジナル商品を購入できるミュージアムもあるので、大事な人へのお土産や、自分へのお土産もいかがですか。

美術館のとなりは神社になっていて、昔ながらの地元の神社でご利益をいただけます。


※なお入館料は500円ですが、近くの鍋ケ滝や北里柴三郎記念館で半券を出すとそれぞれ100円引きになります。

まとめ

今回は小国町にある「坂本善三美術館」についてご紹介しました。

国際的な評価が高い坂本善三の作品を展示している「坂本善三美術館」

訪れる人も少なく、とっても静かな雰囲気の美術館です。

畳敷きに座ったり、寝そべったりと普段とは違った角度から抽象画を鑑賞するのもいいですよ。

シンプルな中にも奥深い!抽象画の世界をゆっくり時間をかけて鑑賞できる、とってもユニークなミュージアムです。

阿蘇の壮大な自然を感じながら芸術に触れてみるのはいかがでしょうか。

名称: 坂本善三美術館 さかもとぜんぞうびじゅつかん
住所: 熊本県阿蘇郡小国町黒渕2877
時間: 9:00-17:00 月曜休
電話: 0967-46-5732
駐車場: 無料駐車場あり
坂本善三美術館のページ

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