百道中央公園(福岡)・一本松公園(山鹿)-まるで石器時代!?ユニークな石のオブジェ

九州にあるユニークなスポットシリーズ。

今回はまるで石器時代!?石でできた巨大なオブジェのご紹介です。

百道中央公園にある世界最大の石の貨幣

まずやってきたのは、福岡市の西にある百道中央公園です。

百道中央公園は福岡市の総合図書館や、博物館に隣接したスポットで、公園の一角には「石貨」という大きい石があります。

石貨はミクロネシア連邦のヤップ島で実際にお金として使われていた、世界最大のホンモノの貨幣です。

中央に穴が開いているのは丸太を差しこんで運ぶためで、大きなものは不動産の売買や祝い事などで使われました。

石貨は直径約60cmから1m位が主流で、700〜800年前から使用されています。

この石貨は以前に福岡で開催されたよかトピア(アジア太平洋博覧会)で展示されていたもので、重さは約4トン、直径約1メートルもあります。

まるで昔のアニメ「はじめ人間ギャートルズ」に出てきそう!?

図書館前の駐車場にひっそりとある、知る人ぞ知る巨大な石の貨幣です。

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一本松公園の巨大な石の風車

次にやって来たのは、熊本の山鹿市にある一本松公園です。

鹿本平野の風景が広がるのどかな公園には芝生のひろばやローラー滑り台等があり、子供にも人気です。

そんな公園の高台にあるのが、石でできた巨大なかざぐるまです。

公園のシンボルになっているオブジェで3基で親子を表現していて、一番大きな中央の風車は高さが5.5m、重さは16トンあります。

巨大な石の風ぐるまは高知市在住の彫刻家による作品で、スペイン産の赤御影石で作られています。

羽根だけでも1.5トンもありますが、実際にクルクルと回っています!

こちらはススキの穂が揺れる程度の風速3mの風で回るんだそうな。

いかにも重そうな岩のかたまりが風でクルクル回る不思議な光景!

まるで石器時代のおもちゃの風車!?とってもユニークな石の風車のある山鹿市の一本松公園です。

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まとめ

まるで石器時代!?なモニュメント。九州にある石でできた巨大オブジェです。

名称:百道中央公園 ももちちゅうおうこうえん
住所:福岡市早良区百道浜3丁目2
駐車場:有料駐車場ありにて

名称:一本松公園 いっぽんまつこうえん
住所:熊本県山鹿市高橋94
駐車場:無料駐車場あり

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