「基地のまち佐世保」
佐世保は日本の海上自衛隊やアメリカ海兵隊の基地があり、まさに基地と共に暮らす町です。
今回は日本に居ながらアメリカの雰囲気を味わえる!佐世保の魅力をご紹介します。
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米軍基地の前には佐世保バーガーのお店も
まずやって来たのは、アメリカ軍基地の前です。
正面入り口では多くの軍関係者が出入りをしています。
入り口には日本の鳥居みたいなオブジェや、いかにもアメリカっぽい米軍基地のマークが付いています。
そんな基地から街なかに向かって歩くと、佐世保バーガーの巨大な看板が出てきました。
こちらは元々、アメリカ軍の関係者向けに販売していたハンバーガーですが、今ではすっかり佐世保のご当地グルメとして定着。
連日多くの観光客がやってくる人気スポットになっています。
*写真はログキットのハンバーガーです。
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佐世保の商店街と言えば「四ヶ町アーケード」
近くには四ヶ町アーケードがあり、こちらにも多くのアメリカ人やその家族の方々がショッピングを楽しんでいます。
そんなアーケードのある玉屋方面から佐世保川に向かって歩き、アルバカーキ橋を渡った先には佐世保公園があります。
こちらは佐世保市中心部に位置し、市民の憩いの公園になっています。
この公園は米海軍のニミッツパークと隣接しているので、アメリカ人が絶えず行き来しています。
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現地には電車のほか、車で行く場合は自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
佐世保の街中にある米軍の公園「ニミッツパーク」
アルバカーキ橋を渡り、佐世保公園の中を通るとすぐにニミッツパークがあります。
佐世保市とアメリカのニューメキシコ州にあるアルバカーキ市は姉妹都市になっていて、その末永い友好のしるしとしてアルバカーキ橋と命名されました。
ニミッツパークとは第二次大戦中の米海軍のニミッツ元帥に由来するものです。
このニミッツパークは米軍が管理する運動公園で、正確には日本の中のアメリカ領土です。
しかし、普段は公園のゲートは開いていて、特にパスが無くても出入りは自由にできます。
ニミッツパークの出入り口は佐世保公園側と自衛隊病院横の2ヶ所あり、先ほどのゲートから入って公園内を通って佐世保中央ICの近くの出入り口まで、散歩をしながら通り抜けることができます。
*ゲートの看板には「許可なく立入禁止」と書かれていますが、中に入っても咎められることはなく、通り抜けるだけならOKのようです。
パーク内に入ると隣の佐世保公園とは全く雰囲気が異なり、中にいる人たちはほぼ全員がアメリカ人ばっかり。
中にはフットボールフィールドやサッカー場、野球場、ビーチバレーなどの運動施設が揃っています。
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まとめ
日本語と英語が混在する標識や駐車している車のナンバーはアメリカ仕様など、まるで米国にいるような雰囲気がいっぱい。
佐世保が米軍と共にあることが間近で感じられるアメリカ海軍のニミッツパークです。
名称:ニミッツパーク
住所:長崎県佐世保市島瀬町11−6
駐車場:付近の有料駐車場を利用
ニミッツパークのページ※WEBサイトは英語表記です。
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