今回やって来たのは、鹿児島県霧島市にある犬飼滝（いぬかいのたき）と丸尾滝（まるおのたき）です。

2つの滝はどちらも自然にめぐまれた霧島の山中にあり、豪快に流れ落ちる美しい滝として人気のスポットです。

今回はそんな2つの滝について、見どころをご紹介します。

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犬飼滝とは？

まずやって来たのは霧島にある犬飼滝（いぬかいのたき）です。

犬飼滝は霧島山を源流とした中津川の中流部にあり、滝壁を垂直に流れ落ちる直瀑が特徴の滝です。

高さ36メートル、幅22メートルという壮大なサイズを誇る滝で、特に滝つぼ近くからの眺めは迫力満点です。

その歴史は古く、坂本龍馬が妻のお龍と新婚旅行で訪れた場所として知られ、和気清麻呂や与謝野鉄幹といった歴史上の人物ともゆかりがある場所です。

遊歩道の先には滝つぼ展望台があり、ここでは水しぶきがかかるくらいに間近で滝を見ることができ、そのダイナミックさに圧倒されます。

滝の近くではマイナスイオンがいっぱいで、自然の中でのリフレッシュできます。

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犬飼滝に向かうには？

現地には駐車場も整備されており、車でのアクセスが便利です。

犬飼滝には滝やその周辺の風景を楽しむための展望台があり、少しだけなら滝を見ることができます。

滝をより近くで見るなら、駐車場から遊歩道を少し歩く必要があります。

この遊歩道は緑豊かな自然に囲まれており、歩行中もまわりの風景を楽しみながら行くことができます。

滝つぼ近くまでの道のりはアップダウンが激しく、滑りやすい部分もあるため、動きやすい靴がおすすめ。

現地では階段や坂が多く、体力に自信のない方や高齢者は注意が必要となります。

特に帰りの上り道は体力を要するため、十分な水分補給やところどころで休憩を取りながら行くようにしましょう。

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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。

丸尾滝とは？

次にやって来たのは丸尾滝（まるおのたき）です。

こちらは高さ23メートル、幅16メートルのダイナミックな滝で、近くには展望台もあります。

ちなみに滝と言えば水が流れているのが普通ですが、こちらは水ではなく温泉が流れ落ちる珍しい滝です。

そのため別名「湯の滝」としても知られています。

丸尾滝は温泉水が流れているため滝は透き通った美しい青色をしており、冬や気温の低い時期には湯気がたちのぼる様子も楽しむことができます。

滝の近くでは温泉の成分が混ざり合ったマイナスイオンによって身体をリフレッシュできます。

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丸尾滝に向かうには？

この滝は街中に近いところにあり、道路からもすぐという非常にアクセスしやすい場所にあります。

特に、車を利用しての訪問が便利で、道沿いにある駐車場からは滝がすぐ先に見えるため、足の不自由な方や時間のない方も気軽に訪れることができます。

霧島神宮方面に向かうルート上にもなるため、観光の途中で立ち寄るのにも最適です。

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まとめ

いかがでしたか？今回は鹿児島県霧島市にある犬飼滝と丸尾滝をご紹介しました。

坂本龍馬がハネムーンで訪れ、姉に手紙を書いたという犬飼滝。

丸尾滝は温泉が流れる珍しい滝で湯気や硫黄の香りを楽しめます。

どちらの滝も展望台があり、間近で見ると滝の迫力に圧倒されますよ。

2つの滝は場所も近いため、霧島を訪れた際にはぜひ犬飼滝と丸尾滝の両方楽しんでみてください。

名称： 犬飼滝　いぬかいのたき
住所： 鹿児島県霧島市牧園町 下中津川
電話： 0995-64-0895（霧島市役所 商工観光部観光課）
駐車場： 無料駐車場あり
犬飼滝のページ

名称： 丸尾滝　まるおのたき
住所： 鹿児島県霧島市牧園町高千穂
電話： 0995-64-0895（霧島市役所 商工観光部観光課）
駐車場： 無料駐車場あり
丸尾滝のページ

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