今回やって来たのは、鹿児島県鹿屋市にある「かのやばら園」です。

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かのやばら園とは?

場所は大隅半島の中央にある鹿屋市から南西へ８kmほど郊外に行ったところで、車がないと少し不便な場所にあります。

8ヘクタールもの広さがある敷地には３万５千万株もの色とりどりのばらが咲き誇る、日本最大級の規模を誇るばら園です。

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圧倒的な株数の多さのバラの数々

レストランや売店のある入口から園内に入ると、目の前に広がる色とりどりのバラがお出迎え。

美しく整えられた屋外庭園にはいろんな種類のバラが咲いていて、やさしい香りと色とりどりの美しいバラに囲まれて、とてもテンション上がります。

整備された園内はバリアフリーなので車椅子の方にも安心。

大隅半島の山の景色をバックにしたとても広い庭園にはインスタ映えするスポットがいっぱいです。

緑と花がひろがる回遊式の庭園で、1時間コースや30分コースなどの案内パンフレットがあり、南九州でいちばん有名なバラ園を満喫できます。

いちばん奥にあるイングリッシュローズガーデンではさらに素晴らしい庭園が広がります。

真ん中にあるのはパワースポットの花嫁の像。

像を中心に円を描いて造られた花壇の間を散策できる回遊式で、背後にある山々の雄大な景色が一体となった開放感あふれる美しい景色を楽しめます。

さらに、かのやばら園は「恋人の聖地」の聖地に認定されていて、ローズチャペルやガーデンステージなど、ロマンティックなスポットもあります。

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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。

温室にもきれいなバラがいっぱい

多目的ホールのある「ばらの館」です。

ガーデンステージなどの施設や、切り花が楽しめる温室があります。

温室内では235種類ものバラを育てていて、シーズンでなくても１年じゅう鑑賞ＯＫ。

切り花用の薔薇がたくさん咲いていて、１本150円～200円で持ち帰りができます。

本当にさまざまな種類があり、お気に入りの１本を探すのがとっても楽しい！

持ち帰る際にはバラのいい香りがして、おうちで鑑賞後は花びらをポプリにできます。

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ばら園名物の「バラソフト」

入り口にあるお土産ショップでは、ばら園オリジナルのローズグッズを販売。

レストランでは鮮やかなピンク色の「薔薇カレー」や「薔薇のソフトクリーム」も人気です。

名物になっている薔薇のソフトクリームは淡いピンク色で、食べるとほんのりバラの香りがしておいしいです。

まとめ

美しいバラがいっぱいの「かのやバラ園」

鹿屋市を代表する観光名所で、地元出身の俳優、哀川翔さんがバラ大使になっている場所でも有名です。

毎年、春と秋には開花シーズンに合わせてばら祭りが開催され、多くの人々でにぎわいます。

※春は5月10日ごろが見ごろですが、気象条件によって開花時期がズレるので事前に確認してから出かけられることをおすすめします。

世界各国のばらを心ゆくまで観賞できる庭園や、年間を通して切花体験（有料）も楽しめる温室など、バラやガーデニングが好きな方にぴったりの人気スポットです。

名称： かのやばら園 かのやばらえん
住所： 鹿児島県鹿屋市浜田町1250
時間： 9:00-17:00　月曜休み
電話： 0994-40-2170
駐車場： 無料駐車場あり
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