「宮崎ブーゲンリビア空港」南国ムードがいっぱい!宮崎における空の玄関口【宮崎市】
今回、やって来たのは宮崎の空の玄関口である「宮崎ブーゲンビリア空港」です。
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宮崎ブーゲンリビア空港とは?
宮崎空港は2,500mの滑走路があり、国内線をメインに韓国行きの国際線も就航している地方空港です。
地方の空港は鉄道網が整備されていないことが多いですが、こちらは平成8年(1996年)に地方空港としては国内ではじめてJRの空港連絡鉄道が開業したものです。
飛行機を降りてすぐ電車で移動ができ、特急を利用してさまざまな目的地に簡単に移動することができて便利です。
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屋上にある「エアプレインパーク」
宮崎空港の屋上には「エアプレインパーク」という名前の展望公園があります。
宮崎空港は航空大学校の本拠地としても知られており、屋上デッキには実際に訓練機として使用されていたホンモノの飛行機が展示されています。
この飛行機は東日本大震災のとき、運よく飛行訓練中で津波の被害を免れたことから「ラッキーガール」という名前で呼ばれています。
展示されている飛行機「ビーチクラフトC90A」は多くのパイロットたちが訓練で使った機体で、間近で飛行機に触れることもできます。
展望デッキからは宮崎の街並みや飛行機の離着陸を一望することができます。
宮崎空港のターミナルは滑走路の端にあるため、飛行機が離発着する様子はとても迫力があり、特に子供たちには大人気です。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
館内には南国ムードがいっぱい
施設内は南国ムードが漂う空間で、空港のあちこちにブーゲンビリアやフェニックスなどの植物や、トイレのサインにはフラガールやサーファーのシルエットがデザインされているなど、いかにも南国の雰囲気で来られた方々をお出迎えしてくれます。
空港内にある吹き抜けには、2019年に設置された巨大なステンドグラスがあります。
こちらは世界的な影絵作家として知られる藤城清治さんがデザインした、宮崎を舞台とした日本神話をモチーフとしたデザインとなっています。
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宮崎ならではのお土産も充実
空港内にはさまざまな飲食店やお土産ショップが配置されており、宮崎の伝統的な料理や特産品を楽しむことができます。
特に、宮崎鶏の炭火焼き専門店や宮崎牛の焼肉店は人気があり、お土産コーナーではマンゴーが豊富に取り揃えられています。
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まとめ
いかがでしたか?今回は宮崎にある「宮崎ブーゲンリビア空港」についてご紹介しました。]
空港は地域の避難拠点にもなっていて、いざ地震による津波や水害がおきた際の救命艇も展示されています。
宮崎は九州新幹線からは距離があり、国内外からの空路の需要が高く、特に国内線の運行が多い地域です。
空路を使って宮崎に来られる方々をお出迎えするため、空港の館内では南国風の雰囲気がいっぱいです。
JR九州の宮崎空港線や連絡バスも充実しており、宮崎県内や九州各地への移動もカンタンです。宮崎に来られた際はぜひどうぞ。
名称: 宮崎ブーゲンリビア空港 みやざきぶーげんりびあくうこう
住所: 宮崎県宮崎市赤江
電話: 0985-51-5111
駐車場: 有料駐車場あり
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