江田船山古墳-石室の見学もできる!歴史ロマンあふれるスポット【和水】

今回やって来たのは、熊本の和水町にある江田船山古墳(えだふなやまこふん)です。

場所は九州自動車道の菊水ICを降りて約5分のところにあります。

古墳がテーマの公園施設

一帯が広い公園になっていて、国の重要文化財に指定されているメインの江田船山古墳や虚空蔵塚古墳など、さまざまな古墳が点在。

周辺はきれいに整備され、ぐるっと囲む濠の様子など古墳の全体像がわかるようになっています。

また、敷地内には物産館やレストランがある「菊水ロマン館」を併設。

地元の農家さんから提供される野菜や肉を使った料理が食べられます。

教科書にものっている!とっても有名な出土品

江田船山古墳は5世紀後半にできたとされる全長約61m(現在は47mの規模)もある前方後円墳です。

古墳からは大刀や冑(かぶと)、銅鏡、金銅製の冠、純金の耳飾り、馬具などとっても貴重な副葬品が大量に出土。

発掘された92点は、全て国宝として東京国立博物館に保存・展示されています。

中でも有名なのが1本の大刀の刀身に「ワカタケル大王銘」の75文字の文章が刻まれた銀象嵌銘大刀(ぎんぞうがんめいたち)。

※上の写真は、近くの肥後民芸村のなかにある歴史民軸資料館に展示しているレプリカです。

日本最古の本格的な記録文書として、歴史の教科書にものっているほど!!日本の古代史のなかで大変貴重なものとされています。

古墳の石室を見学できます!

現地では有名な鉄剣が出てきた石室を実際に見学ができます。

古墳の内部は「石棺保存施設」として入場できるようになっていて、墳丘の横にある鉄のトビラを開けて中に入ると、、、

中はヒンヤリしていて、ガラス越しに巨大でまっくろな石棺が当時のままの姿で見学できます。

地表からの水滴でガラスは曇っていますが、大昔につくられた圧巻の石室はとってもオーラがあります。

全国の古民家が並ぶ肥後民家村

敷地内には公園が広がり、市民の憩いのスポットになっています。

肥後民家村は入場無料で入ることができ、中では上杉謙信に仕えたとされる豪農の屋敷など全国各地に残る古民家が移築されています。

内部はガラスや陶芸などの見学や体験ができる工房になっています。

まとめ

歴史の教科書にのっている鉄剣が出た江田船山古墳。

国内で最初の文字が見つかった日本で唯一のレアスポットです。

古墳のまわりを散策できたり、石室の見学など太古のロマンを感じられる貴重な場所になっています。

熊本にお越しの際はぜひどうぞ。

名称: 江田船山古墳
住所: 熊本県玉名郡和水町江田302
電話: 0968-34-3047
駐車場:無料駐車場あり

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