場所は秋の紅葉で有名な九年庵の近くにあるのどかな公園です。
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かつては約60基もあった水車
道沿いにある「水車の里」は、昔ながらの3基の水車を復元した公園です。
その昔、町内を流れる城原川(じょうばるがわ)の流域には水車が多く、明治時代には約60基もありました。
水車は佐賀平野で収穫された小麦の精製に利用され、その小麦でつくられたのが約370年の歴史がある「神崎そうめん」です。
現在は電気の発達により水車は姿を消しましたが、 平成7年(1995年)に仁比山水車が復元され、今にその姿を伝えています。
水車の里の前には三連水車をイメージした外観の「遊学館」があり、神埼の水車の歴史がわかる資料が展示されています。
昔ながらの水車がガタゴトと回る神崎の水車の里です。
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園内に川が流れる仁比山公園
園内には城原川が流れ、「愛逢橋(あいあいばし)」があります。
木のぬくもりがある全長60mの木製の橋で、日本初の木造トラス構造という珍しい工法でできたユニークな橋です。
名前の由来は、橋の両端に仁比山神社と八天神社(はってんじんじゃ)という、どちらも縁結びにご利益のある神社があるから。
そのため、この橋を渡れば縁が結ばれ、愛が育まれる「愛のかけ橋」と呼ばれています。
手すりは透明なアクリル板で下を見ると高さがあり、少し怖いかも、、
橋の上からは見晴らしがよく、吉野ヶ里方面を見渡せます。
橋のそばには温泉施設の「もみじの湯」があり、無料で足湯の休憩ができます。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
まとめ
のどかな公園と清流の風景が広がる仁比山公園です。
名称:仁比山公園 にひやまこうえん
住所:佐賀県神埼市神崎町仁比山
駐車場:無料駐車場あり
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