標高114mの大峰山 (おおみねやま)の山頂にあり、山全体が玄海国定公園に指定された自然豊かな公園です。
小説「坂の上の雲」に出てくる日本海海戦ゆかりのスポットで、山頂近くには東郷神社や日本海海戦の記念碑があります。
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東郷神社(とうごうじんじゃ)
東郷元帥はいまから100年以上前の1905年に対馬沖で行われた日本海海戦で、当時の世界最強と言われたロシアのバルチック艦隊を打ち破った日本の英雄。
近くの資料館には、日露戦争当時の貴重な資料が展示されています。
神社の前には大砲の弾をモチーフにしたオブジェなど、ちょっと普通の神社とは違った雰囲気があります。
東郷元帥は英語が得意だったことからおみくじは英語で書かれていて、神社にお参りすると英語が上手になると受験生にも人気です。
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日本海海戦記念碑
神社の近くには、東郷元帥の偉業を記念して建てられた日本海海戦の記念碑があります。
記念碑の裏側にまわると、まるで軍艦の形をしたユニークなオブジェ。
聯合艦隊の司令長官だった東郷元帥が搭乗し、日本海海戦で活躍した軍艦「三笠」をモチーフにしています。
山頂からは玄界灘の絶景が広がり、はるか向こうの対馬沖の戦場を一望できます。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
まとめ
海に突き出た見晴らしのいい公園と、ユニークな軍艦型のモニュメント。
名称:東郷公園 とうごうこうえん
住所:福岡県福津市渡1232-1
駐車場:無料駐車場あり
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