「土石流被災家屋保存公園」噴火の爪痕がそのままに!普賢岳の災害を学べるスポット(道の駅 ひまわり)【島原】
今回ご紹介するのは、長崎の島原にある「道の駅 ひまわり」です。
※道の駅 みずなし本陣ふかえは、令和5年より「道の駅 ひまわり」としてリニューアルオープンしています。
※その他の島原エリアの見どころスポットはこちら↓↓
島原の便利な立ち寄りスポット
場所は長崎の島原と南島原の中間で、2つの市の境界を流れる水無川の河畔にあります。
約200台の広い駐車場に売店やトイレ、食事処が完備された便利な場所。
地元の新鮮素材を使った郷土料理のメニューが味わえる食事処や、地元の特産品や長崎のおみやげがいっぱい揃っている売店などがあり、多くの観光客で賑わっています。
【島原で宿泊するなら】
普賢岳の絶景が広がる展望所
普賢岳のふもとにあり、雲仙普賢岳と有明海を一望できるロケーションがバグツンなスポットです。
地質、地形を見所とする自然公園のジオパークとして日本で初めて認定された場所で、日本で一番新しい山の平成新山や、頂上から煙がでている雲仙岳の様子がよくわかります。
敷地内には火砕流のすさまじさがわかる「大火砕流体験館」もあります。
【島原でドライブするなら】
現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
雲仙普賢岳の土石流が残るスポット
隣接する「土石流被災家屋保存公園」は、普賢岳が噴火したときの土石流災害の爪跡をそのまま保存したとっても貴重な場所。
現在、被災保存地区として大型テント内に3棟、屋外に8棟の合計11棟の家屋を見学できます。
水無川の下流にあり、普賢岳から流れ下った土石流で大きな被害を受けたところで、土石流に巻き込まれた家屋が当時のそのままの状態で保存されています。
被害の状況は土砂物の流れてくるスピードが緩やかだったため家屋は倒壊はせず、約2.8~3mほど土砂物に埋没しています。
【島原で遊び・体験をするなら】
まとめ
ふつうの民家が土石流に埋もれた衝撃的な光景が広がり、自然災害のすさまじさに圧倒される場所。
雄大な普賢岳の景観を楽しめるとともに、地球のエネルギーのすごさや自然の恐ろしさやを感じられる「土石流被災家屋保存公園」です。
名称: 土石流被災家屋保存公園(道の駅 ひまわり)
住所: 長崎県南島原市深江町6077
駐車場: 無料駐車場あり
※道の駅 みずなし本陣ふかえは、令和5年より「道の駅 ひまわり」としてリニューアルオープンしています。
※その他の島原エリアの見どころスポットはこちら↓↓
【長崎までひとっ飛び(長崎空港)】
【長崎の飛行機+宿泊パック】
※当サイト内に掲載している情報は取材当時のものです。時間の経過により内容が変化して、実際と異なる場合がございますので予めご了承ください。
また、お気付きな点はプロフィールのアドレスまでどうぞ。誤記など指摘していただけると助かります。