「旧佐世保鎮守府凱旋記念館」鎮守府の歴史を学べる!佐世保の街なかにある旧海軍の施設【佐世保市】

今回ご紹介するのは、佐世保にある「旧佐世保鎮守府凱旋記念館」です。

凱旋記念館は佐世保の歴史を深く学べるスポット。

館内には丁寧な解説パネルがついているので、歴史に詳しくない方でも楽しく学ぶことができます。

佐世保へ観光を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

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旧佐世保鎮守府凱旋記念館とは?

記念館は今から約100年前の大正12年(1923年)、第1次世界大戦の凱旋記念館としてできました。

記念館の外観は、歴史を感じる重厚な雰囲気があります。

それもそのはずで、歴史は古く大正12年に、現在の価値で約11億円もの建設予算をかけてつくられた建物なんです。

佐世保はかつて呉や横須賀、舞鶴とともに日本の海軍の鎮守府が置かれたところです。

そんな旧日本海軍の施設がそのまま残っているとても貴重な建物として国の登録有形文化財にも指定されています。

当時、魚雷の攻撃で損傷を受けた艦船に対して、救助活動を行う艦艇を敵側がさらに狙うのが一般的な戦法だったため、イギリス海軍でも友軍を救助しに行きませんでした。

にもかかわらず、イギリス艦艇を救助した日本帝国海軍は大変感謝されたそうです。

そんな佐世保鎮守府の艦艇が地中海などで活躍した功績をたたえ、九州や四国各県民の寄付金によってできました。

館内は内部を自由に見学もでき、2階には海軍の鎮守府が置かれていた旧軍港の佐世保について紹介する展示コーナーがあります。

かつての軍艦の模型も展示

館内には当時の海軍の船の模型も展示しています。

展示されている「ユキカゼ」は大日本帝国海軍の駆逐艦で、戦時中に一度も大きなダメージをおうことなく終戦を迎えたとして「奇跡の駆逐艦」と呼ばれた船だそうです。

船の歴史などもパネルでわかりやすく説明されているので、予習なしでも理解できるのも嬉しいポイントです。

レンガづくりの立派な内部

戦前に鎮守府がおかれた佐世保を象徴する建物は、レンガと鉄筋コンクリートで左右対称につくられています。

内部はホールになっていて、旧海軍の行事や戦争中には海軍合同葬の式場として使われました。

第2次世界大戦後は米軍に接収され、ダンスホールや映画館など用途が移り変わっていった歴史があります。

現在は市民の演劇や音楽活動を行う市民文化ホールとして、多くの方々に利用されています。

なお、近年は耐震のための改修工事により壁の内側には鉄骨が追加され、外観や内装など多くの部分がほぼ創建当時の姿に復元されています。

まとめ

いかがでしたか?今回は佐世保の歴史を感じられる鎮守府凱旋記念館についてご紹介しました。

重厚なデザインが特徴で、ずっしりした印象を受ける建物。

細部には幾何学的な模様など装飾性の強い意匠が施され、レトロな雰囲気がいっぱいの施設です。

佐世保市の中心地にあってアクセスもよく、大人の社会見学で楽しめるスポットとして珍しい施設なのでぜひ行ってみてください。

名称: 旧海軍佐世保鎮守府凱旋記念館 きゅうかいぐんさせぼちんじゅふがいせんきねんかん
住所: 長崎県佐世保市平瀬町2
電話: 0956-25-8192
時間: 9:00-22:00 火曜休み
駐車場: 無料駐車場あり
凱旋記念館のページ

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