今回やって来たのは、長崎市の街中にある長崎県庁舎（ながさきけんちょうしゃ）の展望テラスです。

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長崎県庁舎とは？

長崎県庁舎は老朽化と耐震性の面から2018年、JR長崎駅から徒歩で約5分のところに移転されました。

海が近いところにできた新庁舎は、長崎港ターミナルビルや出島ワーフ、長崎県美術館などの観光地にも近い便利な立地で、緑地や海への遊歩道など開放的な空間広がります。

エントランスには、平和公園の像で知られる彫刻家・北村西望氏による獅子の彫刻がお出迎え。

県庁舎の広いエントランスや共用部分には、県産の杉や檜などの木材が使用されており、温かみのある雰囲気です。

館内には情報発信ゾーンや県政資料閲覧エリア、フリースペースなどがあり、観光客も気軽に利用することができます。

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8Fにある展望テラス

長崎県庁舎の8階には展望室があり、長崎港を一望できる絶景スポットとなっています。

展望テラスは長崎市内の美しい景色や、街並みを一望できるおすすめのスポットです。

展望台からは、夜景で有名な「稲佐山」や、明治日本の産業革命遺産の一部である「ジャイアント・カンチレバークレーン」、そして「旧グラバー住宅」や「大浦天主堂」などの世界遺産を望むことができます。

なお、長崎の景色と言えば稲佐山や鍋冠山が有名ですが、どちらも交通の便が少し良くありません。

しかしこの展望室は長崎駅から徒歩で約5分のところにあり、しかも無料で利用できるため、観光で長崎を訪れた際にはとっても便利です。

こちらは土日祝も9:00-21:00まで開放されており、昼、夕、夜の3つの時間帯で異なる長崎の景色を楽しむことができます。

展望室の中ではフリーWi-Fiやソファが完備されており、時間を気にせずゆっくりとリラックスした時間を過ごすことができますよ。

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長崎県庁にある食事スポットとは？

長崎県庁の2階にはレストランのChez Dejima（シェ・デジマ）があります。

こちらは長崎県民のみならず、観光客の方々もも利用できる食堂です。

レストランでは、長崎の伝統的な料理や名物をリーズナブルな価格で提供しており、特に「名工ランチ」はハンバーグやエビフライなどが手頃に楽しめるというコスパの良さが魅力となっています。

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まとめ

いかがでしたか？今回は長崎駅の近くにある長崎県庁の展望テラスについてご紹介しました。

長崎県庁舎の展望室は、長崎港や稲佐山、女神大橋など、長崎ならではの美しい風景を一望できるスポットとして人気があります。

県庁の建物や展望室には長崎県産の木材が多く使われており、ぬくもりのあるデザインとともに、おしゃれなソファや内装でゆっくりできます。

長崎県庁舎のまわりには多くの観光スポットや歴史的な場所が点在しており、観光にもぴったりです。長崎に来られた際はぜひどうぞ。

名称： 長崎県庁 ながさきけんちょう
住所： 長崎県長崎市尾上町3ー1
電話： 0958-24-1111
時間： 9:00-21:00
駐車場： 有料駐車場あり
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