今回やって来たのは、長崎県佐世保市にある寿福寺(じゅふくじ)です。
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寿福寺とは?
安土桃山時代の天正10年(1582年)に平戸藩主・松浦鎮信により「長福寺」として創建され、江戸時代の寛永12年(1635年)に現在の場所に移築。その後、徳川八代将軍・吉宗の子供の名前とお寺の名前が同じだったため、「寿福寺」に名称を変えました。
この逆さ紅葉は、広間にある畳の一部をアクリル板で覆うことで庭園の紅葉を逆さに見ることができ、庭園の紅葉と室内の床に映り込む紅葉の、上下対称の幻想的な空間がひろがります。
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「逆さ紅葉」を見るには?
寿福寺は丘の上にあるお寺で、約60台ほどの無料駐車場に車を停め、本堂に向かいます。
逆さ紅葉を見学するには、拝観料として500円ほどかかります。
まずは本堂に参拝したあと、本堂のとなりにある大広間に通され、逆さ紅葉を鑑賞できます。
紅葉を見学したあとは温かいお茶をいただく場合があり、自然の中で紅葉を眺めながら休憩することかできます。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
紅葉を見学する時期は?
逆さ紅葉の見ごろは毎年、11月中旬から下旬で、毎年10日間ほどの期間限定で公開されています。
そのため、日程はホームページ等で確認をおすすめします。
約10日間という公開日に対し、紅葉の色付きは自然現象によるもので、例えば暖冬が続くと予定より早く紅葉が終わることもあるため注意が必要です。
また、5月中旬ごろの初夏には「逆さ新緑」も見られます。
訪問が遅れると葉が落ちてしまう可能性もあるため、タイミングを見極めるのが重要となります。
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まとめ
いかがでしたか?今回は佐世保にある「寿福寺」についてご紹介しました。
お寺では紅葉と、逆さ紅葉による上下対称の美しい景色が広がっています。
こちらは初夏(5月中旬ごろ)と紅葉(11月下旬ごろ)の季節にのみ一般公開され、シーズンになると多くの見物客でにぎわいます。佐世保に来られた際はぜひどうぞ。
名称: 寿福寺 じゅふくじ
住所: 長崎県佐世保市江迎町長坂276
電話: 0956-65-2040
時間: 9:00-17:00
駐車場: 無料駐車場あり
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