長崎市から佐世保に向かう途中の国道206号線の道沿い。
今にも落ちそうな岩が乗った風景!
道を通るとき山の中腹にある今にも落ちそうなでっかい岩が遠くからでも目立ちます。
昔、ある魚屋さんが大村湾でとれた鯖(さば)を長崎に運んでいる途中にこの岩を見て、
「いつ落ちてもおかしくないなぁ、通ろうかなぁ?どうしようかなぁ?」と立ち往生している間に鯖が腐ってしまったことから名付けられました。
今で言うと鯖を腐らせちまったぜ岩?!(笑)
なお、でっかい岩が角度によっては人の頭にも見えることから、キューピー人形やこけし人形と言う人も。
別名は継石坊主とも言われています。
パチンコ店の上にあり、切り立った岩の上に不安定な角度ででっかい岩が乗っています。
まとめ
一見するととっても危ない?!
落ちそうで落ちない絶妙なバランスを保っており、ハラハラどきどきスリル満点!
名称:さばくさらかし岩
住所:長崎県西彼杵郡時津町元村郷855
駐車場:付近の有料駐車場を利用
※当サイト内に掲載している情報は取材当時のものです。時間の経過により内容が変化して、実際と異なる場合がございますので予めご了承ください。
また、お気付きな点はプロフィールのアドレスまでどうぞ。誤記など指摘していただけると助かります。