今回やって来たのは、宮崎県北部の高千穂町にある国見ヶ丘(くにみがおか)です。
「国見ヶ丘」は標高500mを超える高台にあり、周囲を見渡せる展望スポットとして人気があります。
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雲海が有名な絶景スポット
国見ケ丘展望所は、遠くの山々や近くの自然など壮大な360度の絶景を楽しむことができます。
特に国見ケ丘では、9月中旬から11月下旬の早朝などのに寒い時期に雲海が見られる名所としても知られています。
雲が低いところにあって風がない晴れた日など、特定の気象条件で見ることができる国見ヶ丘の雲海。
雲海のシーズンになると、雲の上からの神秘的な風景を楽しむことができ、多くの人が写真を撮影するために訪れます。
雲海が見られない昼間にも、宮崎と大分の県境にひろがる祖母山と傾山の大自然を楽しむことができます。
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神話のにも登場する国見ヶ丘
高千穂は古くからの伝説として日本神話と関連している場所とされ、こちらの「国見ヶ丘」も昔、神武天皇の孫が九州を統治するために国見をした場所と伝えられています。
そんな国見ヶ丘は駐車場や売店、展望スポットなどがある観光地として整備されており、多くの人々が訪れます。
国見ヶ丘にある「ブランコ」からの絶景
国見ヶ丘の遊歩道の先は、高千穂の市街地や周囲の山々を一望することができる展望スポットとなっています。
こちらは絶景スポットとして知られており、雲海が発生していない日中でも多くの人々が訪れます。
展望台の近くにはブランコが点在しており、展望所からの高千穂の山々を一望しながらのんびりと休憩ができますよ。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
国見ヶ丘にある「ニニギノミコト」像
遊歩道を進むと瓊瓊杵命(ニニギノミコト)の銅像が出てきます。
「日向風土記」に出てくるニニギが高天原から高千穂に降りてきたとされる天孫降臨の伝説がモチーフとなっており、像の横にあるモニュメントには日向風土記によるエピソードが紹介されています。
国見ヶ丘展望台の駐車場について
駐車場は広い駐車場が完備されており、天体観測や雲海、朝日を見る人々のために利用されています。
展望台の駐車場は24時間利用でき、近くにはベンチやトイレなどの設備も整っています。
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まとめ
いかがでしたか?今回は高千穂にある「国見ヶ丘公園」についてご紹介しました。
国見ヶ丘は宮崎県高千穂町にある日本神話ゆかりの場所で、その景色や自然が魅力的なスポットです。
早朝の国見ヶ丘は、美しい雲海が見られることで有名で、その雲海を目当てに多くの人々が訪れます。
こちらは昼間でも高千穂の市街地や周囲の山々を一望できるスポットで、展望台には3ヶ所の「天空のブランコ」があり、景色を見ながらのんびりできます。高千穂に来られた際はぜひどうぞ。
名称: 国見ヶ丘 くにみがおか
住所: 宮崎県西臼杵郡高千穂町押方
駐車場: 無料駐車場あり
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