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日本最大級の「あいたか橋」と空き缶でできた「金桜橋」福岡のユニークな橋めぐり【福岡市】

九州にある珍しい橋めぐりシリーズ。

今回は福岡にあるロマンあふれる橋を2ヶ所ご紹介です。

日本最大級の長さがある「あいたか橋」

まずやって来たのは、福岡市東区のアイランドシティと香住ケ丘エリアをつなぐ「あいたか橋」です。

平成25年にできた遊歩道で全長は約430mもあり、歩行者・自転車専用海上橋としては日本最大級の長さを誇ります。

ユニークな名前の由来は博多弁の「会いたか(会いたい)」や、地元のソフトバンクホークスを応援する「愛する鷹」の意味もあります。

橋の上には休憩スペースが4ヶ所あり、ベンチに座って休憩しながら美しい海の眺めを楽しめます。

海風を感じながらリフレッシュ!日本最大級の長さを誇るロマンチックな名前の「あいたか橋」です。

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日本初の空き缶を使って作られたとてもユニークな橋「金桜橋」

次にやって来たのは、福岡市の城南区にある金桜橋(きんおうはし)です。

場所はイオンスタイル笹丘(旧ダイエー笹丘店)のすぐ西側にあります。

赤い2本線が入った橋で、橋を渡る途中には巨大な缶のオブジェがあります。

アルミ缶をイメージした不思議なモニュメント。

横の解説プレートをよく見ると、今から20年以上前の1998年にできた橋で、全国で初めて空き缶を使って作られたとてもユニークな橋だとわかります。

通常の橋はコンクリートでできていますが、この金桜橋は近くの小学生の協力で集められた約14万個もの空缶が橋の内部に詰められています。

プレートには「空き缶25個を1組に束ねて4~5段に積み重ね」とあり、空き缶を溶かして使っているのではなく空き缶自体をそのまま材料として使ったとっても珍しいリサイクルの橋です。

また、空き缶を発泡硬質ウレタンの中に入れることで橋本体の重量を軽減することに役立っています。

地域の方々が一体となってできた橋で、リサイクルにも役立ち、思い出もいっぱい詰まった場所となっています。

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まとめ

日本一長い遊歩道の橋や、日本初の空きカンでできた橋などユニークなスポットです。近くに来たら是非どうぞ。

名称:あいたか橋
住所:福岡県東区香住ヶ丘7丁目
駐車場:無料駐車場あり

名称:金桜橋 きんおうばし
住所:福岡県福岡市中央区笹丘1丁目
駐車場:無料駐車場あり

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