「宇美八幡宮」子宝・安産・育児の守護神!福岡の有名なパワースポット【宇美町】
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今回、やって来たのは福岡県糟屋郡にある宇美八幡宮(うみはちまんぐう)です。
宇美八幡宮の基本情報(地図・アクセスなど)
名称 | 宇美八幡宮 うみはちまんぐう |
住所 | 福岡県糟屋郡宇美町宇美1丁目1-1 |
電話 | 092-932-0044 |
時間 | 9:00-17:00 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
HP | 宇美八幡宮のページ |
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宇美八幡宮とは?
宇美八幡宮は古くからの歴史があり、今から1400年以上前の古墳時代、570年ごろの創建とされています。
こちらは神功皇后が三韓征伐で新羅から帰国したとき、第15代の応神天皇を出産した地と言い伝えられています。
そのため地名の「宇美」の由来は「産み(うみ)」から名付けられたものとされ、宇美八幡宮は子宝、安産、子育ての守護神「子安大神」として信仰されています。
安産祈願で有名な「子安の石」
そんな宇美八幡宮の境内には多数のパワースポットがあります。
宇美八幡宮は安産祈願で知られ、特に戌の日は多くの妊婦や家族の方々が参拝に訪れます。
そんな妊婦さんにとって「子安の石」は安産の御利益があるとされ、妊婦さんはお祓いを受けたあとこの石を持ち帰り、無事に出産したあとで新しい石を奉納するという習慣があります。
そのため、神社境内には名前の書かれた実におびただしい石が積まれています。
パワースポットが点在する境内
敷地内の全体が大きな木々で埋め尽くされ、とても静かな雰囲気。
境内には大楠や他の大きな木々などがあり、歴史や自然の力を感じることができます。
樹齢2000年以上とされる「湯蓋の森」と「衣掛の森」という2つの御神木は国指定の天然記念物となっています。
「子安の木」は神功皇后が應神天皇を出産するときに取りすがったとされる木で、安産の信仰があります。
さらに、應神天皇の出産時に使用されたと伝えられる「産湯の水」や、助産師の始祖が祀られている「湯方社」など見どころも多いです。
境内にある和菓子屋「季のせ」
宇美八幡宮の境内には和菓子屋・季のせ(ときのせ)があり、名物の「こやすもち」や季節の和菓子を購入することができます。
特に「百千万十」と「うみもなか」という和菓子は、宇美八幡宮の信仰や御利益にちなんだ名前や意味が込められています。
まとめ
いかがでしたか?今回は糟屋郡にある「宇美八幡宮」についてご紹介しました。
神社は特に、子宝・安産・育児の祈願で知られ、特に「戌の日」には安産祈願のための多くの参拝者が訪れます。
境内には「子安の木」や「衣掛けの森」「湯蓋の森」「産湯の水」など伝説に関連するパワースポットある人気の神社です。糟屋郡に来られた際はぜひどうぞ。
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