今回やってきたのは、北九州市の平尾台です。
平尾台は白い石灰岩があちこちに出ていて、遠くから見るとまるで羊がいっぱい草原にいるように!?見えます。
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平尾台で有名な鍾乳洞
そんなカルスト地形の曲がりくねった道を進むと、千仏鍾乳洞が出てきます。
千仏鍾乳洞は平尾台にある200を超える鍾乳洞のうち、国の天然記念物に指定されている平尾台で最も有名な洞窟です。
約100台が駐車できる無料の駐車場に車を停め、洞窟の入り口まで石段を下りていきます。
入り口までの道は傾斜のある山道が続くので行きはラクですが、帰りは来た道をずっと登ってくるため、入り口にある杖を持って行ったほうがベターです。
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入り口でサンダルに履き替え(必須)
洞窟の入り口にはトイレやロッカー、売店があります。
洞窟内は約900mあり、途中で狭くなるところもあるので、手荷物をロッカーに入れてなるべく身軽なほうがいいです。
洞窟内は途中から水の中に入らないと進めなくなるエリアがあるため、サンダルが必要です。
なお、普通の靴で来てもサンダルを無料で借りられます。
洞窟の中に入ると、まずは入ってすぐの鍾乳石が圧巻!
自然のチカラで何千万年という長い年月をかけてできた鍾乳洞で、大小30数個の鍾乳石が垂れ下がる入口です。
洞窟を進むと少し狭くてところどころ天井が低い所があるので、頭をぶつけないように注意しましょう。
狭くて歩きにくいですが、その分、洞窟の探検気分を味わえます。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
洞窟内をジャブジャブ進むと、、、
入り口から480メートルほど歩くと「奥の細道」と書かれた場所があり、ここから先に行くには地下を流れる川の中をジャブジャブ歩いて進みます。
この水がとっても冷たくて、このまま進んで大丈夫?と少し不安になりますが、、、、
水の中を歩くのがこの鍾乳洞の醍醐味で、進むうちにだんだん体が慣れてきます。
水の流れているゾーンは非常にぐねぐねしていて、途中で結構道が狭いところや天井が低いところ、水が深いところがあって、しかも水の深さも一定ではありません。
膝下からひざ上まで水に浸かるような冷たい水の中を歩いていきます。
なるべく男性を先頭にして通りやすい足場を選びながら進み、滑って転ばないよう注意が必要です。
道はかなり狭いので、進行方向から人が来たら先に通れるように、すれ違いやすい場所で待ってあげましょう。
入り口から900mの地点に「照明ここまで」の看板があり、そこから先は照明がないので一般の方はほとんどここでUターンされます。
なお、懐中電灯を持って来ていると、その先の地獄トンネルや第三の滝まで進めます。
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まとめ
真夏でも鍾乳洞の中は少しひんやりしていて、探検気分でワクワクドキドキ!
子どもでも楽しめる夏の人気観光スポットとなっています。
子どもは着替えが必要で、大人ならズボンが濡れることは確実。
洞窟探検と水遊びができてかなり楽しい!冒険心をくすぐる平尾台の千仏鍾乳洞です。
名称:千仏鍾乳洞 せんぶつしょうにゅうどう
住所:北九州市小倉南区平尾台3丁目2-1
電話:093-451-0368
駐車場:無料駐車場あり
千仏鍾乳洞のページ
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