場所は、長崎県南島原市の口之津町にある、フェリー乗り場の前にあります。
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日本に初めて来たヨーロッパ人
ベイガ船長は、今から約450年前の1567年にポルトガル船に乗って口之津港に一番最初に入ってきたポルトガル船の船長さんです。
南蛮貿易で栄えた口之津港のマスコットキャラクターとして、バスターミナルに立てられました。
帽子をかぶってマントを付けた奇抜な衣装や、上を向いたおヒゲ、マンガチックな顔つきがとってもユニーク!
およそ人間とは思えない人物像で、当時は外国人がやって来たことがいかに衝撃的だったかが分かるモニュメントです。
ちなみに、このベイガ船長、ボタンを押すと喋ります、、、、しかも音楽付きです。
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近くには海の見える公園も
口之津港には芝生の公園があり、目の前にはおだやかな海の風景が広がります。
公園には安土桃山時代に日本にやって来たイエズス会のヴァリニャーノ神父の像も。
ポルトガル船のパネルや、遊具もポルトガル船の型をしています。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。

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