「口之津港」巨大なポルトガル人がお出迎え!南蛮貿易の原点【南島原】

島原にある、ベイガ船長さんの巨大な人形です。

場所は、長崎県南島原市の口之津町にある、フェリー乗り場の前にあります。

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日本に初めて来たヨーロッパ人

ベイガ船長は、今から約450年前の1567年にポルトガル船に乗って口之津港に一番最初に入ってきたポルトガル船の船長さんです。

南蛮貿易で栄えた口之津港のマスコットキャラクターとして、バスターミナルに立てられました。

帽子をかぶってマントを付けた奇抜な衣装や、上を向いたおヒゲ、マンガチックな顔つきがとってもユニーク!

およそ人間とは思えない人物像で、当時は外国人がやって来たことがいかに衝撃的だったかが分かるモニュメントです。

ちなみに、このベイガ船長、ボタンを押すと喋ります、、、、しかも音楽付きです。

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近くには海の見える公園も

口之津港には芝生の公園があり、目の前にはおだやかな海の風景が広がります。

公園には安土桃山時代に日本にやって来たイエズス会のヴァリニャーノ神父の像も。

ポルトガル船のパネルや、遊具もポルトガル船の型をしています。

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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。

(おまけ)人の形をした両子岩(ふたごいわ)

次にやって来たのは、先ほどの口之津港のすぐ近く。

長崎の島原半島の南側、津波見海岸に立つ両子岩です。

この岩は昔、150万年前の雲仙の火山活動でできた溶岩や土石流が波の浸食によって削られ、人の頭のような形になったものです。

名前のとおり昔は2つの巨大な岩石がありましたが、大正時代の大地震により1個が倒壊し、今は1個だけが立っています。

地元では元総理大臣の岸信介に似ていることから、別名「信介岩」とも呼ばれています。

まるで面長な人の顔みたい!ユーモラスな両子(ふたご)岩です。

まとめ

かつて南蛮貿易のはじまりとなった港では、
来航したポルトガル人のモニュメントがあります。

南島原に来られた際はぜひどうぞ。

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名称:口之津フェリー
住所:長崎県南島原市口之津町丙4134-71
電話:0957-86-2165
駐車場:無料駐車場あり

名称:両子岩 ふたごいわ
住所:南島原市加津佐町津波見
駐車場:付近の道沿いに路上駐車にて

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