今回やって来たのは鹿屋航空基地資料館です。
鹿児島県の鹿屋市にある海上自衛隊の鹿屋航空基地の敷地内にあり、施設は無料で見学できます。
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特攻隊に関する資料を展示
資料館の中に入るとすぐ正面に、平山郁夫画伯の「夕映え桜島」のステンドグラスがあります。
受付では住んでいる都道府県を聞かれ、展示館のビデオ上映を見た後、2階の展示室から見学できます。
2階では旧日本海軍の歴史や、第2次世界大戦までの貴重な資料が展示されています。
多くの特攻隊員の写真や、日本と家族の未来のために死を覚悟した遺書、遺品の数々が展示されいます。※零戦以外は撮影禁止です。
さらに館内では零戦のホンモノを展示。
海中から引き揚げられた零式戦闘機「零戦」が三菱重工業の技術支援のもと、鹿屋航空基地工作所の隊員が復元したものが展示されています。
さらに1階では戦後の海上自衛隊の歴史や、災害派遣や海外派遣任務など、現在の海上自衛隊の活動についても紹介されています。
哨戒機のコックピット内も展示しています。
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建物の周りに並ぶホンモノの航空機
屋外には飛行機公園があり、現役を引退したホンモノの航空機が数多く展示されています。
魚雷砲弾,対潜哨戒機などのホンモノを間近で見ることができます。
中でもひときわ巨大な飛行機が、世界に1つしかない二式大型飛行艇、通称・二式大艇(にしきたいてい)です。
今から約80年以上も前の太平洋戦争(1940年)当時、世界一の高性能を誇ったとされる飛行艇で、偵察、哨戒、輸送などの任務で活躍しました。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
まとめ
旧海軍航空隊の貴重な資料や、日本の空を守る海上自衛隊の役割を学べる鹿屋航空基地史料館です。
名称: 鹿屋航空基地資料館 かのやこうくうきちしりょうかん
住所: 鹿児島県鹿屋市西原3丁目11-2
電話:0994-42-0233
駐車場:無料駐車場あり
鹿屋航空基地資料館のページ
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