【天竺】北九州で有名な激辛カレー「お前はもう死んでいる」とは?【北九州市小倉北区】【閉店】

福岡にある衝撃的なネーミングの食べ物シリーズの第三弾。

前回の「ころしのカレー」「殺人担々麺」に続き、今回ご紹介するのは北九州にある天竺のカレー、その名も「お前はもう死んでいる」です。
※こちらのお店は、残念ながら閉店になっています。

小倉の繁華街にある有名店

場所は小倉の繁華街の中にあり、30-40年以上前から場所を変えながら営業している老舗です。

天竺は20時から朝方3時までやっている深夜営業のお店で、小倉で飲み歩くと最後のシメのひとつとして選ばれるのがこちらの激辛カレーです。

お店の看板には台湾系料理と書かれていていますが、看板メニューは特製カレーライス「天竺飯」です。

看板メニューは激辛カレー

店頭ではレトロな孫悟空がお出迎え。

店内はテーブル席やカウンターがある居酒屋風のレイアウトで、SF関連のLPジャケットが飾られたレトロな雰囲気です。

名物カレーの「天竺飯」は辛さが1倍から32倍まであり、それぞれのレベルに合わせてユニークでちょっと懐かしいサブタイトルが付いています。

例えば、、
3倍「標準ですよ!!」
5倍「あ、、、あ、、、快感~」
10倍「蝶々が飛んでいる」
25倍「ここはどこ、私は誰?」
32倍「お前はもう死んでいる」

最初の挑戦は20倍までに制限

天竺のカレーは辛くなるにつれて値段も上がるシステムで、700円の標準レベルからスタートし、辛くなるほど値段がアップして32辛「お前はもう死んでいる」では2倍の1400円になります。

ちなみに激辛カレーをいただく場合、いきなり激辛すぎて体調が悪くならないようにとの店側の配慮から?初めての挑戦者は20辛がMAXとなっています。

つまり20倍以上の辛さを挑戦するには、まずは20倍をクリアしないとその先には進めない(注文できない)仕組みです。

なお20倍を完食すると「北斗の拳」のケンシロウのマークが付いた「認定書」と、カードの裏には今回食べた辛さや、次回チャレンジできる辛さが分かる「挑戦資格証」がもらえます。

実際に注文してみると、、、

いきなり20辛も完食が難しそうなので、今回は10辛で注文です。

出てきたカレーを早速食べてるととってもおいしい!

ニンジンや玉ねぎが入った家庭的な味で、中に豆板醤が入った中華風のカレーです。

ごはんの上に乗った薄焼き卵がカレーの辛さをまろやかにしてくれます。

なお、15倍までは普通に美味しく食べられるオムカレーですが、32倍以上は玉子焼がなくなるため完食は難航するかもです、、、

注意点

お店は繁華街の中にあり周囲はとっても賑やか。お店のまわりは少し雑多な感じです。

逆に店内はとっても家庭的な雰囲気で、一人でも全くOKです。

まとめ

20辛を完食した者だけが次に進めるユニークな挑戦システムや、独特のネーミングにふさわしい絶品のオムカレーできっとリピート間違いなし!

北九州の小倉にある「天竺」の激辛カレーです。

天竺(てんじく)

名称: 天竺 てんじく
※こちらのお店は、残念ながら閉店になっています。
住所: 北九州市小倉北区境町1-5-16 佛蘭西館2F
時間:20:00-3:00 日曜休み
駐車場:付近の有料駐車場を利用

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