今回やって来たのは、佐賀の諸富町にある「橋の駅ドロンパ」です。
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福岡との県境にあるミニ物産館
場所は筑後川昇開橋のすぐそばで、佐賀県側にある観光拠点施設です。
道の駅の小型版みたいな雰囲気の店内には佐賀の特産物や工芸品などがたくさん並んでいて、観光案内所にもなっています。
ちなみにドロンパとは?有明海の干潟(ドロ)の上で、有名なムツゴロウが背ビレを(パッと)広げて勢いよく飛び跳ねている様子を表現しています。
【佐賀市で宿泊するなら】
佐賀のキモかわキャラ「ワラスボ」
ドロンパでは佐賀が誇るWRSB(ワラスボ)グッズを販売。
ワラスボとは有明海に生息する歯と顔が少しグロテスクな!?珍しい魚です。
※写真は東与賀町にある干潟よか公園にあるオブジェです。
そんなキモカワな魚をモチーフにしたユニークなグッズです。
【佐賀市でドライブするなら】
現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
すぐ近くにある昇開橋
橋の駅の由来となっている昇開橋は、かつて旧国鉄時代に佐賀線がありました。
筑後川をまたいで佐賀市の諸富町と福岡県大川市を結んでいたのが、この鉄道用可動式橋梁です。
佐賀線が廃線となった現在は歩道橋として生まれ変わり、国内唯一の昇開式可動橋として重要文化財と機械遺産に指定されています。
昇開橋は海運(開運)の橋としても有名で、橋の入り口に鍵がいっぱい!
橋を遠くから見ると、中央の昇開部分がまるで向かい合う恋人が向かい合って手を握っているように見えることから、「良縁が生まれる!」ご利益にあやかろうと多くの方が南京錠をかけています。
【佐賀市で遊び・体験をするなら】
福岡県側にあるおしゃれなカフェ
昇開橋のそばには徐福の像があります。
不老不死の薬草を求めて中国からやって来た徐福が立ち寄ったとされることから建てられたモニュメントです。
昇開橋を歩いて渡ると、対岸の大川市側にはおしゃれな観光情報館「大川テラッツァ」がありますよ。
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【佐賀までひとっ飛び(佐賀空港)】
まとめ
晴れた日は、おだやかな筑後川を眺めながら重要文化財の橋を歩いて渡れる。
有名な昇開橋のすぐそばにある佐賀のミニ物産館「橋の駅ドロンパ」です。
名称: 橋の駅ドロンパ はしのえきどろんぱ
住所: 佐賀県佐賀市諸富町大字為重214-4 諸富鉄橋展望公園
駐車場:無料駐車場あり
橋の駅ドロンパのページ
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