長崎の大浦海岸通り、長崎市民病院の前にある「わが国鉄道発祥の地」の記念碑です。
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日本の鉄道発祥の地
解説パネルによると、日本で最初に鉄道が走ったのは江戸時代の末期(1865年)です。
グラバー園で有名なトーマス・ グラバーがこちらの海岸通りにレールを敷き、日本で初めて蒸気機関車を走らせたことから、長崎はSL発祥の地と言われています。
長崎で走った鉄道はどちらかと言えばデモンストレーションの意味合いが強く、約600mという短い距離で機関車が2両の客車を引きました。
この機関車と客車は英国から中国へ輸出する途中、日本で約1カ月間の試乗運転を行ったものです。。
なお、日本で初めて鉄道が開通したのは7年後の明治5年の東京・新橋~横浜間で、こちらは乗客から料金をもらって本格的に営業運転を行いました。
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まとめ
日本で初めて人を乗せて走った本物の汽車!
集まった人はみんなオドロキの歓声を上げたとされる、日本の近代化のさきがけとなったモニュメントです。
名称:長崎みなとメディカルセンター(長崎市民病院)
住所:長崎県長崎市新地町6-3
電話:095-822-3151
駐車場:付近の有料駐車場にて
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