「旧門司三井倶楽部」あのアインシュタインが宿泊!福岡に来た有名人シリーズその1【北九州市門司区】

福岡にやってきた世界的に有名な偉人シリーズの第1弾。

今回やって来たのは、門司港レトロにある「旧門司三井倶楽部」です。

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門司港レトロを代表する建物のひとつ

三井倶楽部は大正10年(1921年)に三井物産の接客・宿泊施設としてできた建物です。

平成2年(1990年)に現在の門司港駅前に移築・復旧され、JR門司港駅と並ぶ国の重要文化財になっています。

重厚感あふれる建物は、木造2階建でヨーロッパの伝統的な工法で作られ、白い窓枠と茶色の骨組みの対比がおしゃれなデザイン。

内装はアールデコ風で大正モダンな雰囲気です。

館内には門司で生まれた女流作家の「林芙美子記念室」や、1階には和洋レストラン「三井倶楽部」もあり、当時のままの姿で営業されています。

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あのアインシュタインが宿泊

大正11年(1922年)には、ノーベル賞授賞の有名な物理学者のアインシュタイン博士が来日した際、福岡ではこちらの三井倶楽部に宿泊したことで知られています。

福岡の大博劇場で行われた講演では、九州一円からなんと3000人の聴衆が集まるほどの人気に。

アインシュタイン博士が宿泊された2階のゲストルームは、現在は「アインシュタインメモリアルルーム」となっています。

当時の面影が残るお部屋

当時のベッドルームや浴室、宿泊当時に使用されたアンティーク家具など、今でも当時のままの状態で残され、常時見学が可能です。

タイルや水道の蛇口、バスタブなど、おしゃれでモダンな感じです。

アインシュタイン博士は全国講演で日本に43日間滞在され、そのうち福岡では数日間をこの旧門司三井倶楽部で過ごしています。

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現地には電車やバスのほか、車で行く場合は自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。

まとめ

世界的に有名なあのアインシュタイン博士が福岡にやって来た!

当時の面影が残る、門司港レトロの旧門司三井倶楽部です。

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名称:門司三井倶楽部 もじみついくらぶ
住所:北九州市門司区港町7-1
電話:093-332-1000
駐車場:付近の有料駐車場を利用

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