福岡にやってきた世界的な有名人シリーズの第2弾。
今回ご紹介するのは冒険家として有名なリンドバーグです。
チャールズ・リンドバーグは、今から90年以上前の大正時代(1927年)に実在したアメリカの冒険家です。
プロペラ機に乗ってニューヨーク〜パリの間、約5800kmを33時間以上もかかる単独無着陸飛行に初めて成功し、「翼よ、あれがパリの灯だ!」の名セリフで世界的に有名になりました。
そんなリンドバーグは、1931年(昭和6年)に世界一周中の途中、プロペラ機に乗って福岡に立ち寄っています。
そんな福岡では、今でもリンドバーグのモニュメントが多数あります。
名島水上飛行場跡「翼よあれが博多の灯だ」
まず、やって来たのはリンドバーグが降り立ったとされる福岡市東区の名島水上飛行場跡です。
飛行場跡は現在は埋め立てられて住宅地になっていますが、通りには今でも「リンドバーグ通り」と名付けられています。
近くの名島海岸には岸壁にプレートがあり、この写真パネルにもリンドバーグが飛来したことが書かれています。
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福岡空港の国際線にあるモニュメント
次にやって来たのは、福岡の玄関口である福岡空港です。
国際線ターミナルロビーには、リンドバーグ夫妻の乗っていたロッキード・シリウス号のミニチュア模型が展示されています。
ミニチュアの下には国際線らしく、外国の人にもわかるように英語表記でリンドバーグが来たことを解説しています。
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現地には電車やバスのほか、車で行く場合は自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
レベルファイブスタジアム
最後にやって来たのは、サッカーなどが行われる東平尾公園、博多の森球技場(レベルファイブスタジアム)です。
スタジアム1階のエントランスには、リンドバーグの愛機「ロッキード・シリウス号」の復元模型(レプリカ)が、こちらは原寸大の大きさで展示されています。
ロビーの一角を占める巨大な飛行機はとっても存在感があります。
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まとめ
フロンティア・スピリットをいつまでも!
開拓者精神にあふれ、今でも伝説として語り継がれるリンドバーグ。
そんな有名人が福岡に来ていたことを記念するユニークなモニュメントです。
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名称:名島水上飛行場跡 なじますいじょうひこうじょうあと
住所:福岡市東区城浜団地31-1
駐車場:付近の有料駐車場にて
名称:福岡空港 国際線 ふくおかくうこうこくさいせん
住所:福岡県福岡市博多区大字青木739
駐車場:有料駐車場あり
福岡空港のページ
名称:東平尾公園 ひがしひらおこうえん
住所:福岡市博多区東平尾公園2丁目2−1−1
駐車場:無料駐車場あり
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