絶品の茶碗蒸しで有名な「吉宗本店」【長崎市】

カステラやチャンポン、トルコライスなど、長崎が発祥の有名なグルメは数多くありますが、茶碗蒸しもそのひとつ。

今回、やって来たのは長崎市浜町にある元祖茶碗むしのお店、吉宗(よっそう)です。

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地元でとってもメジャーなお店

吉宗と言えば徳川8代将軍の吉宗(よしむね)が有名ですが、こちらの名前は(よっそう)と読み、長崎で茶碗蒸しと言えば知らない人がいないくらい!?地元では有名なお店です。

場所は多くの人が行き交う長崎の繁華街、浜町アーケード近くにあり、長崎観光の際に気軽に立ち寄れる絶好のロケーションです。

吉宗は今から150年以上前の慶応2年(1866年)に長崎市で開業した名店で、建物は昭和2年築のとっても和の雰囲気があります。

長崎の卓袱料理が食べられる料亭ですが、店の名物はなんといっても茶碗むし。

昼間は人気の茶碗蒸しや蒸し寿司のランチが気軽に食べられる、とっても庶民的なお店です。

木札を鳴らして来客を伝える昔ながらのおもてなしを受けて、二階の大きな座敷へ。

畳の大広間に通されて、注文したのは一番人気の茶碗蒸しと三色丼の定番メニューです。

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Source of photo:楽天トラベル

名物のどんぶりに入った茶碗蒸し

茶碗むしと言えば、プリンみたいに固まった湯のみサイズが一般的ですが、、、

吉宗の茶碗蒸しは少し小さめの丼ぶりに入っていて、通常の3~4倍くらいのボリュームでとってもインパクトがあります。

しかも、中には11種もの山海の具材がたっぷり入っていて、トロトロにとろけるような舌触り。

かつお節と昆布ダシとの相性も抜群で、創業当時から受け継がれる伝統の味をいただけます。

また、もう一方のどんぶりには穴子の蒲焼きをそぼろ状にしたものや金糸卵、ピンク色をしたタラのおぼろが酢飯に乗ったカラフルな三色丼で、こちらもすごくおいしいです。

長崎 吉宗(よっそう)茶碗蒸し

まとめ

昔ながらの雰囲気で伝統の味が楽しめる!地元の人々だけではなく、今では県外から多くの観光客の方々が訪れるスポット。

大きな茶碗蒸しと蒸し寿司で有名な吉宗本店です。

長崎に来られた際はぜひどうぞ。

名称:吉宗 浜町本店 よっそう はままちほんてん
住所:長崎県長崎市浜町8-9
電話:095-821-0001
駐車場:付近の有料駐車場を利用
吉宗本店のページ

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