九州各地にあるユニークな神社シリーズ。
今回は、昔話をモチーフにした面白いオブジェのある神社めぐりです。
福津市 波折神社
境内にはウサギさんがサーフィンをしているとっても珍しい「波乗り兎の石像」があります。
このウサギの石像は地元の人たちが約90年前に奉納したもので、因幡の白兎をモデルにしたと思われます。
波折神社は昔、地元の漁師が漁に出て嵐に遭った際に神様に助けを求めると、高波が折れて嵐が収まったことで祀られるようになったのが始まりとされています。
そんな荒波をコントロールできる海の神様のもと、波乗りしているユニークなウサギの石像です。
「波乗り」と神社名の「波折」をかけたとっても粋な石像オブジェで、お参りするとサーフィンが上手くなるともっぱらのウワサ。
※その他の宗像・古賀・福津エリアの見どころスポットはこちら↓↓
佐賀関 早吸日女神社
次にやって来たのは、大分市の東部、旧・佐賀関町にある早吸日女神社です。
一見ごく普通の社殿に見えますが、屋根の軒先をよく見ると、、、
お城のような竜宮城など、ユニークで縁起の良い瓦が乗っています。
海の町、佐賀関ゆえに「海」にちなんで、この神社は浦島伝説とも関係があるのかも!?
※その他の大分市エリアの見どころスポットはこちら↓↓
まとめ
波乗りうさぎや浦島太郎と竜宮城などユニークなオブジェがある神社です。近くにお越しの際はぜひどうぞ。
名称:波折神社 なみおりじんじゃ
住所:福岡県福津市津屋崎4丁目33-1
駐車場:無料駐車場あり
※その他の宗像・古賀・福津エリアの見どころスポットはこちら↓↓
名称:早吸日女神社 はやすひめじんじゃ
住所:大分県大分市佐賀関3329
駐車場:無料駐車場あり
※その他の大分市エリアの見どころスポットはこちら↓↓
※当サイト内に掲載している情報は取材当時のものです。時間の経過により内容が変化して、実際と異なる場合がございますので予めご了承ください。
また、お気付きな点はプロフィールのアドレスまでどうぞ。誤記など指摘していただけると助かります。