博多駅近くにある穴場スポット！日本庭園の「楽水園」【福岡市博多区】

博多駅の近くにある「楽水園」です。

楽水園は博多の住吉神社の裏手にある、静かな雰囲気の庭園です。

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ビルの間にある都会のオアシス

場所は博多駅から歩いて約10分くらいのところにあります。

周りはオフィスビルやキャナルシティなどの商業施設が立ち並ぶ賑やかな場所ですが、一歩中に入ると周囲の喧騒をよそにここだけとっても落ち着いた、まさに都会のオアシスといった雰囲気です。

楽水園は今から100年以上前の明治39年（1906年）に下澤善右衛門親正という博多商人が別荘としてできた庭園です。

戦後は楽水荘という名前の旅館でしたが平成7年に福岡市が都市緑地の一環として整備し、一般公開されています。

敷地のまわりは博多塀に覆われていて、昔ながらの趣きのあるスポットです。

博多塀とは戦国時代、相次ぐ戦乱にできた割れた瓦や石などの廃材を壁材としてつくった土塀のことで、博多の歴史を感じさせる庭園です。

風情があるアプローチの石畳を通り、入園料の100円を払って中に入ると見事な和の景観が広がります。

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Source of photo：楽天トラベル

日本的な池泉回遊式の庭園

江戸時代の代表的な庭園様式である池泉回遊式（ちせんかいゆうしき）の日本庭園で、池の水を循環させている滝や、耳を澄ませば聞こえる水琴窟（すいきんくつ）の音色など、洗練された空間でとっても心が落ち着きます。

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まとめ

博多駅から徒歩圏内で博多のド真ん中にありながら、100円の入場料で心が落ち着くとっもおトクな穴場スポット。

ビルの谷間にありながら博多の歴史を感じる日本庭園の「楽水園」です。

名称: 楽水園　らくすいえん
住所: 福岡市博多区住吉2丁目10-7
時間: 9:00-17:00 火曜休
駐車場:付近の有料駐車場を利用
楽水園のページ

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