佐野常民記念館-日本のナースはここからはじまった! 日本赤十字の出発点【佐賀市】

傷ついた人は敵味方の区別なく救護にあたる赤十字社。

今回は、そんな日本における献身的な看護の原点で、ナースの聖地とも言えるスポットのご紹介です。

熊本ジェーンズ邸跡(現在、再建計画中)

熊本市の水前寺公園の一角にあった「熊本洋学校教師館ジェーンズ邸」です。

この建物は熊本洋学校に赴任した外国人教師のジェーンズ氏を迎えるため、1871年に建てられました。
※こちらは2016年の熊本地震で倒壊し、現在再建計画中です。(写真は被災する前に撮影)

こちらは西南戦争時、官軍の司令官だった有栖川野宮熾仁親王が指揮をとられていた場所です。

この場所で日本赤十字社となる「博愛社」の創設を佐賀出身の佐野常民が願い出て、

設立が許可されたため、こちらが「日本赤十字社発祥の地」と言われています。

ナースの原点とも言える日赤発祥の地。日本最大の内戦で誕生した日本赤十字の原点です。

佐野常民記念館

次にやってきたのは佐賀にある佐野常民記念館です。

佐賀出身の佐野常民は国内で最大の近代戦となった西南戦争の際、敵味方の区別なく負傷者を救護する博愛社を設立したことから「日本赤十字社の父」と呼ばれています。

そんな佐野常民の生まれた佐賀市の川副町ある記念館では資料や遺品などが展示され、常民の功績をわかりやすく紹介されています。*ちなみに館内は撮影不可となっています。

記念館の中には日本赤十字社のコーナーもあり、現在の赤十字の活動や取り組みについて紹介されています。

隣接する三重津海軍所跡地は日本初の実用蒸気船が完成した場所として、平成17年に歴史公園として整備され、2015年には明治日本の産業革命遺産の1つとして世界文化遺産に登録されました。

館内では立体模型やマルチビジョンで佐賀藩の三重津海軍所について紹介されています。

佐賀県支部前にある常民の像

最後にやってきたのは、佐賀市内にある日本赤十字社の佐賀県支部です。

こちらの建物の入り口にも佐野常民の像があります。

まとめ

日本赤十字社の生みの親として有名な佐野常民(さのつねたみ)

日本での看護は九州からはじまった!

赤十字の基礎を築いた、ナースの聖地とも言えるスポットです。

名称:熊本ジェーンズ邸跡
住所:熊本市中央区水前寺公園22-16
駐車場:無料駐車場あり

名称:佐野常民記念館
住所:佐賀県佐賀市川副町早津江津446-1
電話:0952-34-9455
駐車場:無料駐車場あり
佐野常民記念館のページ

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