干潟で泥んこ遊びを体験!のどかな有明海の風景が広がる「道の駅 鹿島」【鹿島】
今回やって来たのは佐賀県の南部、鹿島にある「道の駅 鹿島」です。
場所は国道207号沿いにあり、目の前には広大な有明海が広がります。
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干潮時に広がる干潟の風景
有明海のいちばんの特徴は潮の満ち引きが大きいこと。
干満の差は日本最大の5~6mにもなり、特に大潮の干潮時には広大な干潟(ひがた)が出現します。
干潟(ひがた)とは潮が引いたときに現れる海底の「ドロ」のことで、有明海の干潟の大部分はこのドロでできています。
「道の駅 鹿島」は毎年初夏に開催されることで有名な有明海の名物イベント「ガタリンピック」の開催地にもなっています。
さらに干潟体験ゾーンがあり、都会では味わえないドロンコ遊びを楽しめる!ユニークな道の駅です。
地元ではこの干潟を単に「ガタ」と呼んでいて、この「ガタ」に入れば大人も子供も泥まみれ。
そんな有明海ならではの自然を体験できる貴重なスポットです。
※干潟体験ができるのは潮が引いている時間帯ですので、あらかじめ潮汐表(道の駅鹿島のHP)をチェックしておく必要があります。
物産館に並ぶめずらしい魚介類
物産館では新鮮な食材や特産品、有明海の珍味や農産物などが購入できます。
中でも舌平目のようなクツゾコやムツゴロウ、ワラスボの干物など、有明海の珍しい魚介類もいっぱい!
隣には「干潟交流館」も新設
道の駅では近年、敷地内に鹿島市干潟交流館 なな海(かしましひがたこうりゅうかん ななみ)が新設されました。
館内の展望コーナーや屋外の展望デッキからは、広大な有明海を一望できます。
館内では有明海の生き物を観察できるミニ水族館などがあり、干潟のことがよくわかるスポットとなっています。
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まとめ
ぽかぽか陽気の日には波のないおだやかな海を眺めながらのんびりできる!
特に地元特産のミカンが入ったミカンアイスは絶品です。
ムツゴロウで有名な干潟が広がる「道の駅 鹿島」です。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
名称: 道の駅 鹿島 みちのえき かしま
住所: 佐賀県鹿島市大字音成甲4427-6
駐車場:無料駐車場あり
道の駅 鹿島のページ
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