干潟で泥んこ遊びを体験!のどかな有明海の風景が広がる「道の駅 鹿島」【鹿島】
今回やって来たのは佐賀県の南部、鹿島にある「道の駅 鹿島」です。
場所は国道207号沿いにあり、目の前には広大な有明海が広がります。
※その他の鹿島・太良エリアの見どころスポットはこちら↓↓
干潮時に広がる干潟の風景
有明海のいちばんの特徴は潮の満ち引きが大きいこと。
干満の差は日本最大の5~6mにもなり、特に大潮の干潮時には広大な干潟(ひがた)が出現します。
干潟(ひがた)とは潮が引いたときに現れる海底の「ドロ」のことで、有明海の干潟の大部分はこのドロでできています。
「道の駅 鹿島」は毎年初夏に開催されることで有名な有明海の名物イベント「ガタリンピック」の開催地にもなっています。
さらに干潟体験ゾーンがあり、都会では味わえないドロンコ遊びを楽しめる!ユニークな道の駅です。
地元ではこの干潟を単に「ガタ」と呼んでいて、この「ガタ」に入れば大人も子供も泥まみれ。
そんな有明海ならではの自然を120%体験できる貴重なスポットです。
*現地にはついた泥を落とす温水シャワー室も完備しています。
※干潟体験ができるのは潮が引いている時間帯ですので、あらかじめ潮汐表(道の駅鹿島のHP)をチェックしておく必要があります。

(次ページ)「物産館に並ぶめずらしい魚介類」に続く↓
1
2