福岡の大川にある「古賀政男記念館」です。

場所は国道208号線沿いで、大川から柳川に向かう途中にあります。

古賀政男記念館の基本情報(地図・アクセスなど)
| 名称 | 古賀政男記念館 こがまさおきねんかん |
| 住所 | 福岡県大川市大字三丸844 |
| 電話 | 0944-86-4133 |
| 時間 | 9:30-17:00 月曜休み(月曜日が祝日の場合は翌日)・年末年始 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| HP | 古賀政男記念館のページ |
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昭和の大作曲家・古賀政男
外観はト音記号のついたメトロノームみたいな!?白い建物で、出身地の大川に1982年(昭和57年)にできました。

古賀メロディの生みの親で、昭和を代表する作曲家として知られる古賀政男さんの記念館です。

※写真は記念館の入口にある銅像オブジェです。
代表曲は美空ひばりの「悲しい酒」や「丘を越えて」「柔」「東京ラプソディー」など、誰もが知る約5,000曲にも及ぶヒット曲や歌謡曲の数々を作曲したとってもエライ人です。

彼が作曲する哀愁を帯びた独特の旋律は古賀メロディーと呼ばれ、心にしみわたる名曲は戦前や戦後、高度経済成長期の時代と共に日本人の心の支えとなりました。

館内は貴重な資料を多数展示
館内には、愛用のギターや「影を慕いて」の直筆原譜、日本レコード大賞の受賞トロフィーなど、日本の歌謡史に関する資料が多数展示されています。


リスニングルームにはオーディオ装置を完備。


古賀メロディーの主要曲100選を聴くことができます。


幼少期を過ごした生家も隣接
記念館の隣には、7歳(小学校2年生)までの幼少期を過ごした生家もあります。

当時住んでいた家屋を復元したもので、天井の高い茅葺き屋根など大正や昭和初期の生活の様子が分かる資料館になっています。

数々の名曲を残した古賀政男が生まれた大川は、激動の昭和の時代から今も歌い継がれる日本歌謡の歴史を後世に伝える聖地です。


※エントランスには演歌の有名人サインが多数飾られています。
まとめ
童謡から歌謡曲まで懐かしい名曲がいっぱい!

福岡南部で音楽めぐりの第2弾は、「日本人の心のふるさと」となる名曲が今なお残る古賀政男記念館です。

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