長崎の島原にある雲仙岳災害記念館（がまだすドーム）です。

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自然の脅威をリアルに再現

がまだすドームは1991年に発生した雲仙普賢岳の噴火の様子や、自然の脅威を後世に伝えるためにできました。

館内では当時の様々な写真や、映像資料を最新のハイテク技術を使って噴火の様子をリアルに再現。

自然の脅威をリアルに体感できる火山体験ミュージアムになっています。

「火山としての雲仙岳」は立体の絵本パネルで火山の構造や種類などがわかりやすく解説しています。

日本の火山などを学習できたり、

「世界の中の雲仙岳」コーナーでは世界のさまざまな火山やクレータを比較できます。

普賢岳の教訓を伝える貴重な資料

館内には、暗闇に「火砕流で焼き尽くされた風景」が再現されたコーナーも。

実際に被害を受けて折れ曲がったバス停や自転車、焼け焦げた電柱や電話ボックスなどをリアルに再現しています。

当時の災害の凄まじさを物語る風景が広がります。

その他にも、スクリーンの映像に合わせて座席が動き、噴火のすさまじさを疑似体験できる平成大噴火シアター（撮影不可）や、江戸時代に起きた噴火の様子を擬人化した普賢岳が紙芝居風に上映する歴史シアターもあります。

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最上階から普賢岳を一望

屋上階では火災流が発生したときの緊迫感のある貴重な映像資料や、実際そのとき使われたカメラ機材もあります。

また、屋上階では有明海の素晴らしい眺めや、雲仙普賢岳を一望できます。

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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。

記念館の近くには坂本龍馬の像も

記念館のすぐ近く、島原復興アリーナの前にあるとってもかっこいいサムライブルーの龍馬像です。

もともとは2010年のサッカーワールドカップの際、東京国立代々木競技場に建てられていましたが、大会後は島原市へ寄贈されて今では島原を代表する観光名所の一つとなっています。

雲仙岳をバックに悠然と立っている坂本龍馬像です。

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まとめ

多くの貴重な資料や写真、映像とビジュアルや音響など最新技術を使ってリアルに再現された、迫力のある火山活動の世界。

火山をテーマに、見て触れてリアルに体感できる雲仙岳災害記念館です。

島原にお越しの際は是非どうぞ。

名称：雲仙岳災害記念館　がまだすドーム
所在地：島原市平成町1-1
駐車場：無料駐車場あり
電話：0957-65-5555
がまだすドームのページ

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