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大分の街中にある遊歩道の公園
場所は府内城祉から南北に伸びる大通り沿いの一直線の公園です。
遊歩公園は大分県庁前にある緑がいっぱいのスポットで、昭和26年(1951年)に戦後復興計画の一環として整備されました。
両側には車道があり、その間が遊歩道になっている緑地帯を利用した公園です。
大分城址公園の南にひろがる細長いエリアで、両側の車道はバスや自家用車などの通行が多いですが公園の中に入れば車を気にせずに歩くことができます。
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公園の中には彫刻や記念碑が点在
約400mのあいだには大分(当時は豊後)でキリスト教の布教を行った聖フランシスコ・ザビエルの像や、
名曲「荒城の月」などを作曲し、この近くで亡くなった滝廉太郎の像。
北村西望の作品など、大分にゆかりのある著名人の像や彫刻作品を鑑賞できます。
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現地には電車やバスのほか、車で行く場合は自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
また、西洋の音楽や医術が日本にもたらされた記念碑などもあり、説明文を読んでいると歴史の勉強になります。
「西洋音楽発祥記念像」は国内ではじめて西洋音楽が伝わったところを記念してできた像で、ビオラを演奏する神父と、それに合わせて合唱している少年たちを表現しています。
「西洋劇発祥記念像」は1560年、日本でいちばん古くに演じられた西洋劇の一場面を表現しています。
大分の歴史に気軽に触れながら散策ができるスポットとなっています。
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「西洋医術発祥記念像」は、日本初となる西洋式手術が大分で行われたことを記念してできた像です。
「育児院と牛乳の記念碑」は、貧窮から赤ん坊を殺す悪習に胸を痛めたアルメイダという青年医師により、自費で育児院を建てて赤ん坊を収容し、牝牛による牛乳で育てたということです。
まとめ
いかがでしたか?大分の街中にある屋外のモニュメントはアートな作品を鑑賞したり、大分の歴史的なことも学べます。
府内城跡に向かう際、散歩がてらに色々なモニュメントを見るのもおすすめですよ。
名称: 遊歩公園 ゆうほこうえん
住所: 大分県大分市府内町3丁目10
駐車場: 付近の有料駐車場を利用
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