今回やってきたのは、雲仙の観光スポットとして人気の仁田峠展望所です。
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仁田峠(にたとうげ)とは?
雲仙天草国立公園の中にある、全長11.3kmのスカイラインです。
こちらは有明海や九重連山の風景を楽しみながらドライブができる、環状線になった一方通行の道路。
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普賢岳の溶岩ドームが見られる展望台
入り口ゲートから約4kmほど進むと、最初の展望台が出てきます。
標高が約1000mの展望台からは島原湾や有明海、くじゅう連山の広大な眺めがひろがります。
第2展望所からは、平成2年(1990年)の噴火でできた平成新山を間近に見ることができます。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
雲仙ロープウェイがある仁田峠
約1kmほど進んだところには、もう一つの展望台がある仁田峠(標高1080m)に到着します。
200台が駐車できる無料の駐車場は、トイレや売店も完備されています。
駐車場から妙見岳(標高1333m)の山頂まで、雲仙ロープウェイで気楽に登ることができます。
ロープウェイの出発駅からも平成新山の雄大な姿が見られますよ。
仁田峠の注意点
(1)4月下旬~5月下旬のミヤマキリシマや、10月下旬~11月上旬の紅葉のシーズンは渋滞になることが多いので、朝から来られることをオススメします。
(2)仁田峠は2009年に無料化されましたが、現在は環境保全の協力金として、ゲートを通るときに1台100円を任意で払う形となっています。
(3)通行できる時間が制限されたり(冬季:8:00~17:00まで)、夏の濃霧や冬の路面凍結・積雪によって通行止めになることがありますので、事前にチェックしましょう。
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まとめ
雲仙の温泉街から、車で約20分のところにある仁田峠はいかがでしたか?
春には峠にツツジが咲誇り、夏の緑、秋の紅葉、冬の霧氷と四季を通じて楽しめる雲仙観光の定番スポット。
※写真は、仁田峠を降りてきたところにある「日本最古のパブリックコース」とされる雲仙ゴルフ場です。
急カーブや急こう配など、つづら折りの道路を進むと、雲仙岳や普賢岳の溶岩ドームを間近に見ることできます。
雲仙にお越しの際はぜひどうぞ。
名称: 仁田峠展望所 にたとうげてんぼうしょ
住所: 長崎県雲仙市小浜町雲仙551
時間: 8:00-18:00
電話:0957-73-3688(雲仙ロープウェイ)
駐車場: 無料駐車場あり
雲仙ロープウェイのページ
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