あの東京駅と関係がある!?武雄温泉の楼門【武雄】

武雄温泉のシンボルとして有名な楼門です。

1300年以上の歴史がある武雄温泉

武雄温泉は1300年以上の歴史があり、長崎街道の宿場町としてあの宮本武蔵やシーボルト、伊達政宗など、歴史上の名だたる人物が入浴しました。

※近くの旅館には武蔵が使ったとされる井戸が残されています。

重要文化財にも指定されているシンボルの「楼門」

武雄温泉の楼門はまるで竜宮城のような外観と鮮やかな朱塗りが印象的な木造2階建ての建物で、国の重要文化財にも指定されています。

近年こちらの楼門は、同時期につくられた東京のシンボルである東京駅と関係にあることが分かり話題となっています。

赤レンガで有名な東京駅の天井には、十二支のうち8つの動物をかたどったレリーフがありますが、残りの子(ねずみ)、卯(うさぎ)、午(うま)、酉(とり)の4つが欠落し、なぜ8個だけなのかは長年の謎とされてきました。

そんな時、武雄温泉楼門の改修をした際に、2階天井の四隅から東京駅にない4干支のレリーフが発見され、「十二支の謎(なぞ)」として話題になりました。

武雄温泉の楼門に隠された謎(なぞ)

これは、場所は確かに東京、佐賀と離れていますが、

(1)どちらも同じ佐賀出身の日本を代表する建築家、辰野金吾によって設計され、

(2)どちらも今から100年以上前の1914から1915年のほぼ同じ時期に完成し、

(3)どちらも東京や武雄を代表する玄関口にあるシンボルの建物として作られたため、

これが偶然の一致とは考えにくく、東京駅と武雄の楼門は関係性が非常に高いと思われます。

楼門の天井には、東西南北を示す四つの干支(卯、酉、午、子)が約30センチ四方の杉板に刻まれ、当時のまま保存されています。

※楼門の天井は武雄市の期間限定「朝活プログラム」に参加すればガイドさんの解説付きで見学が可能です。

奥はかつての共同浴場を資料館として展示

楼門の奥にある武雄温泉新館はかつて共同浴場として利用された跡で、現在は資料館となっています。

こちらも楼門と同じく辰野氏の設計によるもので、重要文化財に指定されています。

まとめ

楼門と東京駅でようやく1個の完成体!?

辰野金吾の遊び心あふれる十二支の粋な演出や、歴史ロマンを今に伝える武雄の楼門です。

名称:武雄温泉 楼門 たけおおんせんろうもん
住所:武雄市武雄町武雄7425
駐車場:無料駐車場あり

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