洋食からトンカツまで!日本のグルメは長崎から【長崎市】

かつて江戸時代に海外と交易があった長崎。

今回は洋食レストランの第1号店など、長崎にあるグルメのお店めぐりです。

洋食レストランの元祖

まずやって来たのは、長崎のグラバー園です。

園内にあるのは喫茶店の「自由亭」です。

その横には「西洋料理発祥の地」の碑が立っています。

草野丈吉という人が日本で初めて開いた西洋料理店「自由亭」

現在は移築保存されていて、中では長崎港を一望しながらカステラやコーヒーをいただけます。

自由亭 喫茶室(じゆうてい きっさしつ)

草野丈吉は長崎出島のオランダ屋敷で専任コックとして修行した人で、江戸時代の終わり頃にオープンした「自由亭」は大繁盛し、長崎一のレストランとなりました。

当時のメニューにはビフテキやカレー、コーヒー、ゼリータルト、スポンジケーキなどがありました。

子供から大人までみんなが大好き!日本人におなじみの西洋料理の第一号店。長崎の「自由亭」です。

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有名なとんかつの本店

次にやって来たのは長崎市内にある「とんかつ 濵かつ」の本店です。

場所は長崎路面電車の思案橋電停から、浜町アーケードの方に少し歩いた所にあります。

1962年(昭和37年)にオーブンし、九州を中心に全国に100店舗以上あるとんかつ専門店、濵かつの本店です。

※ とんかつ濵かつは、残念ながら閉店になっています。(2023年7月30日)

外観は歴史を感じる落ち着いた店構えで、働いてる店員さんが和服姿など、昔ながらのとんかつ屋さんの雰囲気があります。

比較的小さいお店で、店内は1階が10席程度のカウンター席とテーブル席があり、2階にも席があります。

こちらも他の店と同様にかつがサクッとして美味しいのはもちろん、ご飯や味噌汁が選択できたり、ごはん、味噌汁、キャベツなどのおかわりが無料でいただけます。

長崎市民にはおなじみのとんかつ屋さんとして大人気の「濵かつ」第1号店です。

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まとめ

カレーやトンカツなど「日本の美味しい」はここからはじまった!

グルメの原点とも呼べる長崎のユニークな発祥地シリーズです。

名称:グラバー園 自由亭喫茶室
住所:長崎市南山手町8-1
電話:095-823-8770
駐車場:付近の有料駐車場にて

名称:とんかつ 濵かつ 本店
※ とんかつ濵かつは、残念ながら閉店になっています。(2023年7月30日)
住所:長崎県長崎市鍛冶屋町1-14
電話:095-827-5783
駐車場:付近の有料駐車場にて

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