今回やって来たのは、福岡県久留米市にある「久留米市鳥類センター」です。

こちらは久留米の街中にあり、さまざまな鳥がいるユニークな動物園です。

今回はそんな鳥に特化した久留米市鳥類センターの注目ポイントをご紹介します。

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久留米市鳥類センターとは？

西鉄久留米駅から車で5分ほどの場所にある久留米鳥類センターは鳥類がメインの動物園です。

鳥類センターは日本有数とされるほど種類が多く、他ではなかなか見られない鳥など、実にさまざまな種類の鳥たちと出会うことができる貴重なスポットとなっています。

園内ではそれぞれの鳥の特徴などをわかりやすいパネル等で丁寧に紹介しており、鳥類に詳しくなくても楽しめる工夫がいっぱいです。

施設内にはクジャクだけでなく、ペンギン、ダチョウ、エミューなど多種多様な鳥類が生息しています。

鳥類以外にも猿やキツネ、タヌキ、ヤギなどの動物も飼育されており、動物好きにはたまらないスポットとなっています。

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世界一危険な「ヒクイドリ」とは？

顔の一部が綺麗なブルーで彩られたヒクイドリ。

この鳥は世界一危険な鳥とも呼ばれ、脚力がとても強く時速50kmで走ることができるとされています。

そして驚くべきは、まるで刃物のような大きくて丈夫な爪。

そんな強力な脚力と爪を持ち合わせた鳥から蹴られたりすると、、、想像するだけで恐ろしいですよね。

そんなヒクイドリですが、実は飛ぶことができず、普段はのんびりと過ごしているというギャップも。

産み落とす卵はなんとエメラルドグリーンだと言うからオドロキです。

一見怖そうなヒクイドリですが、そこに隠れた魅力をぜひ実際に見て味わってみてはいかがでしょう。

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異なる魅力をもつ3種類のクジャク

鳥類センターではクジャクの多さも特徴的で、約90羽ものクジャクが飼育展示されています。

その美しい羽根で知られ、特に羽を広げる姿は圧巻のクジャク。

そのレアな瞬間に遭遇するとすごくラッキーな鳥です。

こちらで見られるのはインドクジャク、マクジャク、ハイイロコクジャクの3種類です。

インドクジャクは日本中の動物園で見ることができますが、マクジャクはとても珍しい種類の鳥です。

インドクジャクは首が青いのに対し、マクジャクは緑色でうろこのような模様があります。

頭部にある冠羽（かざりばね）の先端が大きく開くのがインドクジャク、開かないのがマクジャクと見た目の違いがあるのですぐに見分けがつくでしょう。

ハイイロコクジャクはその名の通り灰色で小柄な鳥ですが、羽根を広げるととても綺麗な青い目玉模様が姿をあらわします。

どのクジャクもきれい彩りで魅了してくれます。

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子供に人気のふれあいコーナーも

鳥類センターには鳥類だけでなく、哺乳類や爬虫類も飼育されています。

ウサギやモルモットなどの動物とふれあうことができるスペースや、フラミンゴやヤギなどの餌やりなど、動物たちとの直接的なコミュニケーションを通じて大人も子供も一緒に楽しむことができます。

メリーゴーランドや観覧車などの乗り物は特に子供たちに人気で、家族連れには最適なスポットとなっています。

土日祝には売店も営業しており、食事やお土産の購入も可能です。

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まとめ

いかがでしたか？今回は久留米市鳥類センターについてご紹介しました。

鳥類といってもさまざま種類があり、魅力がたくさん詰まった久留米市鳥類センター。

鳥以外にもいろんな生き物がいて、見たりさわったりできます。

園内には久留米で唯一の観覧車もあり、デートやお子様連れの家族旅行など様々なシーンで楽しめます。

名称： 久留米市鳥類センター くるめしちょうるいせんたー
住所： 福岡県久留米市東櫛原町1667 中央公園内
電話： 0942-33-2895
時間： 9:00-17:00
駐車場： 無料駐車場あり
久留米市鳥類センターのページ

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