北九州の八幡にある東田第一高炉です。
※東田第一高炉跡は現在、建物老朽化にともない立ち入りが制限されています。
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日本の物づくりを支えた鉄工業
1901年に日本で初めての本格的な製鉄所として建設された官営八幡製鉄所。
以来1972年(昭和37年)までの70年以上、日本の産業を支える鉄を作り続けてきました。
現在残っている高炉跡は第10次の改修で、日本で最初につくられた超高圧高炉です。
近代製鉄発祥のシンボルとして平成8年、北九州市の指定文化財になりました。
高炉の側面にある「1901」と書かれた大きなサインは、製鉄がはじまった1901年の火入れを記念に掲げられたものです。
この高炉を起点として多くの産業が立地するなど、北九州工業地帯を形成する主要工場として日本の経済を支えてきました。
今では高炉跡やその周辺が整備され、自由に見学できる公園になっています。
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鉄づくりに関する設備も展示
高炉のまわりは、鉄づくりに関連した設備なども復元されています。
高炉下にあるのは、高炉で溶かした鉄を製鉄所に運んでいたトーピードカー(貨車)です。
高炉と共に稼働していた転炉などの付帯設備や、高炉の中を見学できるなど、当時の鉄づくりの様子を学ぶことができます。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
まとめ
ものづくり・ニッポンの原点にふさわしい、迫力満点の高炉です!
ここから日本の近代化が始まった、近代製鉄発祥の地。
名称:東田第一高炉跡 ひがしだだいいちこうろあと
※東田第一高炉跡は現在、建物老朽化にともない立ち入りが制限されています。
住所:福岡県北九州市八幡東区東田2-3-12
駐車場:付近の有料駐車場にて
東田第一高炉跡のページ
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