岩尾薬舗-日田にそびえる天守閣!?薬がテーマの「日本丸館」

今回やって来たのは天領のまち、日田にある薬の資料館「日本丸館」です。

レトロな豆田町にある観光名所

日本丸館の場所は、昔の風情が残る日田の豆田町のほぼ中心にあります。

木造3階建てのレトロな館内には、江戸から昭和の歴史を感じる古道具や家具を展示しています。

幻の薬・日本丸のミュージアム

岩尾薬舗は1855年に創業した大分県で最古の薬局で、今でも薬を販売している店舗のとなりには、薬の資料館「日本丸館」があります。

なお、日本丸とは岩尾薬舗が販売していた薬のこと。直径5ミリほどの小さな粒。

風邪や腹痛、神経痛などいろんな病気に効く万能薬として1887年に発売され、明治後期から昭和初期にかけて大ヒットした商品です。

戦時中には戦地に持っていく薬としても重宝されましたが、原料不足のため昭和40年代に製造中止となり、今では幻の薬と呼ばれています。

日本丸に関する大量の資料

館内では「日本丸」の包装紙や広告、パンフレットなど、薬に関する資料や道具を大量に展示。

昔の薬のパッケージはハイカラモダンなデザインで見るのも楽しいです。

そんな薬袋を一枚ずつ作るための版木など貴重な道具類もあります。

なお、今でも漢方薬などを販売する1階の薬局では、レトロなパッケージのお菓子なども販売しています。

内部はまるで迷路みたい!?

また、こちらは江戸時代には平屋建てだったものが、昭和にかけて2階、3階建てと増改築を重ね、今では最上階に展望楼がある木造4層3階建てになっています。

そんな建物の内部をすすむと、、中はまるで入り組んだ迷路のようになっています。

まるで物見櫓のように!?高く飛びだしている3階の展望楼からは、日田の街並みを一望できます。

さらに大広間では春にはひな人形が飾られていたり、

奥には小さな箱庭があったり、

1階の店舗では今も店先にのこる番台にはかわいい福助もいたり、、

などなど建物の中を探検しながら、昔の風情を楽しめます。

まとめ

1階は店舗、2階は薬の博物館、3階は日田の街を一望できる展望台など、館内には日田商人の粋を感じる建物には薬に関する貴重な展示物がいっぱい!

別名「豆田の天守閣」とも呼ばれる日田の隠れた観光スポットです。

近くに来られた際はぜひどうぞ。

名称: 薬の資料館「日本丸館」
住所: 大分県日田市豆田町4-15
電話:0973-23-6101
時間:10:00-16:00
春の一般公開:2月15日から5月まで
秋の一般公開:9月から11月まで
駐車場:付近の有料駐車場を利用

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