宇戸の庄・青の洞門-大分にある合格祈願のスポットめぐり【玖珠・中津】

九州各地にある合格祈願のスポットシリーズ。

今回は大分エリアの受験にご利益があるスポットのご紹介です。

宇戸の庄

まずやって来たのは、大分の玖珠にある「宇戸の庄」です。

場所は玖珠インターから北上して玖珠町内を抜け、国道387号線を進んでいくと道路沿いに七つの石がにょきにょきと出ている場所があります。

こちらは東奥山七福神と呼ばれる場所です。

近くにある里の駅「七福堂」では季節の野菜などを購入でき、駐車場には「招福の水」と呼ばれる湧き水が出ています。

その里の駅から200mほど進んで橋の手前から左折し、細い道を谷底に下っていくと「宇戸の庄」に到着します。

宇戸の庄は高くそびえる奇岩がいっぱいのエリアで、中でも有名なのが「鬼のすり臼」です。

鬼のすり臼は岩が絶妙のバランスで乗っていて落ちないことから、受験の合格祈願で人気のパワースポットになっています。

エリア内ではぼけ封じの地蔵尊や、敷地内のレストランではヤマメや蕎麦など美味しい料理をいただけます。

広場には水汲み場もあり、とてもやわらかな軟水のおいしい水が地下から出ています。

落ちそうで落ちない合格祈願のパワースポットがある、受験生にも人気の「宇戸の庄」です。

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青の洞門

次にやって来たのは、大分の耶馬溪にある「青の洞門」です。

青の洞門はその昔、通ると命を落とすほどの難所だった競秀峰の断崖を通りやすくするため、禅海和尚がノミとツチだけで30年の歳月をかけて一人で掘ったといわれるトンネルです。

1919年に菊池寛の発表した小説「恩讐の彼方に」の舞台になった場所として、一躍有名になりました。

トンネルは入ってすぐに穴が二股に分かれていて、車で通行できるトンネルは明治期の大改修工事で掘られたもの。

禅海和尚が掘ったと伝えられる部分は現在は歩道専用となっていて、最初にあけた明かり窓や堀り違い角の壁面などが残っています。

トンネル内は幅員が狭いので洞門入口には信号機が設置しており、道路工事の時と同じように片側ずつ交互に通行できるようになっています。

なお、青の洞門は日本で初めての有料道路としても知られています。

トンネルの入り口には禅海和尚の記念碑があります。

強い意志を持って道を切り開いた禅海和尚にあやかり、初志貫徹を貫くパワースポットとして受験生にも人気の「青の洞門」です。

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まとめ

受験にご利益がある!大分にある受験生に人気のパワースポットです。

名称:宇戸の庄
住所:玖珠郡玖珠町大字森字谷の河内4398-2
電話:0973-72-0429
駐車場:無料駐車場あり
宇戸の庄のページ

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名称:青の洞門
住所:大分県中津市本耶馬渓町曽木
駐車場:無料駐車場あり

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