圧巻の御神木のある水神様「八大龍王水神社」【高千穂】

今回は、神話の舞台と伝えられる高千穂町にある八大龍王水神社(はちだいりゅうおうすいじんしゃ)をご紹介します。

天岩戸伝説で有名なエリアにひっそりとたたずむ霊験あらたかな神社で、2本の迫力ある御神木や御神水をたたえる井戸など、小さいながらも見どころの多いスポットです。

1300年以上の歴史がある水神様

「神話の里」と言われる高千穂エリアには、神秘的で歴史の古い神社がたくさんありますが、八大龍王水神社もその一つ。

場所は、天の岩戸神社から車で5分くらいの場所にあります。

一の鳥居の手前は無料の大きい駐車場になっていて、鳥居の左には八龍御神水と呼ばれる泉もあります。

創建の年代は不詳とされていますが、8世紀頃にはすでにこの地に水神様が祀られていたという伝承もあり、少なくとも1300年以上の歴史があると言われています。

パワースポットの御神木

先に進んで行くと前方にすぐ社殿があり、その手前に大迫力の御神木が迎えてくれます。

境内あるのは立派な2本の御神木で、入ってすぐに目を引くのは、樹齢500年と言われているエノキの巨木。

こちらの御神木は入口の鳥居を塞いでしまうほど巨大なもので、太い幹を斜めに伸ばし、枝や根を四方八方に広げるその姿は、神社を守っているようにも見えます。

あまりの大きさで手前のほうに倒れ掛かっていて、大きい棒で支えられています。

まるで龍が地面から出てきてるようにも見え、木の幹にはつたが絡みあって龍神がいるようなすごく威厳を感じるパワースポットになっています。

もう1本の御神木である本堂の右のタブノキは、高くそびえる幹とそこから伸びる曲がった枝ぶりから、龍神様の姿を想像することもできるかもしれませんね。

その圧倒的な生命力にあやかろうと、御神木の幹に触れて祈りを捧げる参拝者もいらっしゃいます。

八大龍王をまつる社殿

御神木のすぐ後ろに、古めかしいけど素敵な社殿があります。

こちらは水に関わる自然をつかさどる神様で、多くの人がお参りに来られる人気スポット。

御祭神の八大龍王は観世音菩薩の守り神と言われる龍神様で、水に関わる自然をつかさどる神様として、雨乞いや河川の氾濫をふせぐなどの願いを捧げられてきました。

水神様の神社らしく、境内は瑞々しい雰囲気に包まれており、本堂の脇には御神水をたたえる井戸もあります。

御神水を口に含んで、身を清める参拝者もいるのだとか。

本堂の裏にある写真撮影が禁止の石社は、古くからの拝殿です。

厳かな雰囲気からも、歴史の古さを感じることができるでしょう。

また、ここに祀られる八大龍王水神様はお酒と卵をお供えするのがよいとされ、社殿に多くまつられています。

勝負事や社会的な成功のご利益も

近年では勝負ごとや社会的な成功を祈願するため、日本全国からスポーツ選手や、お相撲さんによる参拝が多い人気スポットになっています。

プロ野球の読売巨人軍のキャンプ地が宮崎ということもあり、野球選手をはじめ、大相撲の力士や各界のスポーツ選手も。

芸能人や企業の経営者など、勝利や成功のご利益を求めて多くの方々が参拝に訪れる神社です。

参道には、読売巨人軍の元監督の川上哲治氏と藤田元司氏が寄贈した灯篭もあります。

社務所は無人でセルフでお札やお守りをいただくようになっています。

まとめ

「八大龍王水神社」は高千穂の神社が多い場所にあり、読売巨人軍ともゆかりが深い神社です。

ここで龍が見えるという地元の人もいるそうで、御神木や境内の神秘的な雰囲気があるパワースポットです。

天岩戸伝説で有名な「天岩戸神社」からも車ですぐ近くなので、高千穂の神社巡りの際に訪れてみてはいかがでしょうか。

名称: 八大龍王水神社 はちだいりゅうおうすいじんしゃ
住所: 宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸6521
駐車場: 無料駐車場あり
八大龍王水神社のページ

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