今回やって来たのは、宮崎市にある宮崎神宮(みやざきじんぐう)です。
宮崎神宮は地元を代表するとっても有名な神社で、近くには宮崎県総合博物館があります。
今回はそんな宮崎神宮の見どころスポットについてご紹介します。
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宮崎神宮とは?
宮崎神宮はその昔、大和を平定され、日本の初代天皇である神武天皇が祀られている場所として知られています。
そのため神社は家内安全や夫婦和合、安産・子宝のほか、良縁祈願や必勝祈願など多くのご利益があり、パワースポットとしても人気の場所となっています。
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広さと静けさのある境内
木々に囲まれた中にある厳格な姿が印象的で、鳥居の下をくぐるだけでパワーをもらえそうな感じを受けます。
宮崎神宮の敷地はとても広く、豊かな自然かひろがる中に休憩所や博物館、社務所、護国神社、藤棚などが点在しているので、参拝しつつ境内を散策してみるのもおすすめです。
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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
厳かな雰囲気の「本殿」
社殿は地域の名材・狭野杉を使っており、今から約120年ほど前の明治40年(1907年)に建てられました。
駐車所の近くにあるのは、天武天皇が東遷の際に乗ったと言われている、古代船・おきよ丸のレプリカです。
宮崎神宮大祭(神武さま)の神賑行列に登場する舟で、古代のロマンを感じることができるスポットとなっています。
その他にも旧徴古館や神池、真っ赤な鳥居が目を引く五所稲荷神社などがあります。
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博物館の敷地内にある「民家園」
神社に隣接する宮崎県総合博物館には、敷地内に民家園(みんかえん)があります。
民家園には、宮崎地方独特の建築様式で建てられた民家の中で特徴がある4棟が展示されています。
その4棟というのが、五ヶ瀬町「旧藤田家住宅」、椎葉村「椎葉の民家」、西米良村「米良の民家」、高原町「旧黒木家住宅」です。
どれも今から約200年ほど前に建てられたもので、昭和47年から昭和53年にかけて移築復元されました。
こちらは4つ全てが文化財に認定され、そのうち国の重要文化財となっているのが「旧藤田家住宅」と「旧黒木家住宅」です。
残りの2つである「椎葉の民家」と「米良の民家」は宮崎県の有形文化財になっています。
歴史ある建築様式を間近で見られることはもちろんのこと、樹々の中に建てられているので、四季折々の景色も楽しめます。
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まとめ
いかがでしたか?今回は宮崎県にある宮崎神宮と民家園について紹介しました。
宮崎神宮はプロ野球チーム・読売巨人軍がキャンプ前にお参りすることで知られています。
年間を通じて多くの祭事や行事が行われており、特に「神武さま」として親しまれる神武天皇を讃える宮崎神宮大祭は、その荘厳な御神幸行列が主な見どころとなっています。
宮崎神宮は隣接する宮崎県総合博物館や民家園など参拝以外にも楽しめる場所がたくさんあり、さまざまな人々が訪れる人気観光スポットとなっています。宮崎に来られた際はぜひどうぞ。
名称: 宮崎神宮 みやざきじんぐう
住所: 宮崎県宮崎市神宮2丁目4-1
電話: 0985-27-4004
時間: 9:00-17:00
駐車場: 無料駐車場あり
宮崎神宮のページ
名称: 民家園 みんかえん
住所: 宮崎県宮崎市神宮2丁目4-4
電話: 0985-24-2071
駐車場: 無料駐車場あり
民家園のページ
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