海に浮かぶ学問の神様!風光明媚な「荒平神社」【鹿屋】
今回やって来たのは、鹿屋市の天神町にある荒平天神です。
場所は県道68号線を根占に行く途中の海沿いにあり、海に突き出た小さな島の上に建つ神社です。
透明な海や白い砂浜、その砂浜の上にある真っ赤な鳥居がとても印象的!風光明媚なスポットです。
また、海岸からは開聞岳や桜島など錦江湾の美しい景色が広がり、海水浴場や釣り、ダイビングなどが楽しめます。
この島は干潮時にのみ島と陸地が地続きとなり、神社に参拝することができます。
ロープで登った
また、神社に参拝するには急な階段の先にある岩場を登る必要があり、
急な斜面を登るためのロープ付きでちょっとだけ探検気分を味わえます。
*なお、ヒールなどきれいな格好では登るのは難しく、下りてくる時も注意が必要です。
ちなみに、この神社の歴史は古く、創建は今から460年以上前の戦国時代、天文年間(1532~1554年)と言われています。
神社にはあの学問の神様、菅原道真公がまつられていて、受験シーズンには合格祈願などで参拝される方がたくさんいます。
また、こちらの社は昔一度炎上したそうですが、木造の御神体は奇跡的に残ったことからパワースポットとしても人気です。
*道路を挟んで駐車場やトイレも完備しているので、ドライブの途中に立ち寄りやすくて便利です。
白い砂浜の海岸とのどかな海の風景、小島の上にある神社など、みどころがいっぱいの荒平神社です。
名称:荒平天神 あらひらてんじん
住所:鹿児島県鹿屋市天神町
駐車場:無料駐車場あり
※当サイト内に掲載している情報は取材当時のものです。時間の経過により内容が変化して、実際と異なる場合がございますので予めご了承ください。
また、お気付きな点はプロフィールのアドレスまでどうぞ。誤記など指摘していただけると助かります。