「霧島神宮」神秘と歴史に満ちた場所!鹿児島で有名なパワースポット【霧島】
今回やって来たのは、鹿児島県霧島市にある霧島神宮(きりしまじんぐう)です。
霧島神宮は鹿児島で屈指のパワースポットとして知られる人気のスポットです。
今回はそんな霧島神宮の見どころについてご紹介します。
※その他の霧島・伊佐・姶良エリアの見どころスポットはこちら↓↓
霧島神宮とは?
霧島神宮は今から約1500年前、西暦540年の創建とされる歴史がある神社です。
こちらは「天孫降臨の地」としても知られ、建国神話の主人公である瓊々杵尊(ニニギノミコト)を祀っています。
神聖な空気が流れる境内は、深い木々に囲まれ、静寂と厳粛さが漂っています。
江戸時代に建て替えられた本殿はその美しさから「西の東照宮」とも呼ばれ、令和4年(2022年)には国宝に指定されるなど美しさと荘厳さを感じさせる神社です。
こちらは坂本龍馬とその妻おりょうが新婚旅行で訪れたことでも知られる場所です。
【霧島で宿泊するなら】
霧島神宮の七不思議
霧島神宮のまわりには、昔から「風穴」「亀石」「御手洗川」「両度川」「蒔かずの種」「文字岩」「夜中の神楽」の7つの不思議について言い伝えがあり、そのうち風穴と亀石は境内の旧参道で見ることができます。
【霧島でドライブするなら】
現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。
小さな神様が宿るご神木
霧島神宮の名所のひとつとなっているのが、境内にあるご神木です。
高さは約35mで、樹齢はなんと約800年という歴史がある巨大な樹木です。
このご神木は、南九州にあるすべての杉の木のご先祖とされています。
そんなご神木には小さな神様が立っているとされています。
裏手へ回り、手水舎の方向に体を向けてご神木の中心あたりから左に出ている枝を見ると、そこには小さな神様が手を合わせて立っているような姿を見ることができます。
【霧島で遊び・体験をするなら】
限定販売「霧島焼どうなつ」
神宮の参道沿いには参拝者が一息つける休憩所や、地元の特産品を取り扱うお土産屋が並んでいます。
中でもおすすめなのが「霧島焼どうなつ」です。
鹿児島県といえば「かるかん」や「かすたどん」が有名ですが、このメーカーが地域限定で販売しているドーナツが「霧島焼どうなつ」です。
こちらは3店舗のみでの限定販売という激レアなドーナツです。
霧島神宮の参道に隣接しているので、気軽に立ち寄ることができ、食べ歩きにもちょうどいいサイズなのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?今回は鹿児島県霧島市にある「霧島神宮」についてご紹介しました。
霧島神宮は七不思議やご神木にいるとされる小さな神様など、見所がいっぱいのスポットなっています。
その重厚感と歴史的な背景からおごそかな雰囲気に包まれており、ここのお守りを芸能人が持っているということで話題にもなっている場所です。
さらに霧島は観光だけでなく、食や温泉など丸一日楽しめるスポットが盛りだくさん。
デートや一人旅だけでなく家族でも楽しめること間違いなしの観光地となっています。霧島に来られた際はぜひどうぞ。
名称: 霧島神宮 きりしまじんぐう
住所: 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
電話: 0995-57-0001
駐車場: 無料駐車場あり
霧島神宮のページ
※その他の霧島・伊佐・姶良エリアの見どころスポットはこちら↓↓
【鹿児島までひとっ飛び(鹿児島空港)】
【鹿児島の飛行機+宿泊パック】
※当サイト内に掲載している情報は取材当時のものです。時間の経過により内容が変化して、実際と異なる場合がございますので予めご了承ください。
また、お気付きな点はプロフィールのアドレスまでどうぞ。誤記など指摘していただけると助かります。