長崎県の佐世保市と長崎市の間にある西海市。

佐世保市と西海市をつなぐ西海橋の周辺は公園として整備され、渦潮を見ることもできます。

今回はそんな西海橋の近くにあり、橋からの眺望もすばらしい「西海橋物産館」のご紹介です。

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西海橋物産館・魚魚市場とは？

西海橋物産館や魚魚市場は、長崎市内や西海から佐世保方面に来たときの西海橋のすぐそばにあります。

こちらはハウステンボスからも車でわずか１５分ほどのところにあり、新鮮な魚やお土産屋などを購入したり、瀬戸の渦潮も見られるドライブスポットとなっています。

西海橋物産館は海産物を売っている建物と、お菓子やお土産を売っている建物と２つに分かれており、鮮魚やお土産品を購入したり、軽食も食べられます。

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Source of photo：楽天トラベル

新鮮な魚貝類がいっぱいの「魚魚市場」

魚魚市場では、近くにある佐世保の漁港で水揚げされた新鮮なお魚や干物などを購入できます。

お店はオープンな雰囲気で入店しやすく、活魚以外にもサザエやカニ、アジやサバの一夜干しなどさすが九州一の品揃えで、たくさんの新鮮な海産物が販売されています。

鮮魚のいいネタは午前中に行ったほうがベター。

伊勢海老が人気で、独自のルートによりお手頃な価格で購入できるため、お店の目玉商品となっています。

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現地には車で行く方が便利なので、自家用車かレンタカーの比較サイトから探すと安く借りられます。

地元ならではのお土産がいっぱい

西海橋物産館でおすすめの黒豚カレーとマグロカレーは、パッケージを見ただけで美味しさが伝わってくる逸品です。

お菓子のお土産と言えば、エレガンス長崎。

上品な味を想像させるネーミングで、エクレアケーキが入っています。

長崎特産のあご（トビウオ）からとれる出汁（だし）は根強い人気があります。

佐世保ではあごだしラーメンがあるほど地元ではポピュラーなもので、いつものお味噌汁を料亭で出される味にも代えてくれます。

また、魚魚市場に来られたら鯛焼きもおすすめ。

西海橋にある鯛宝楽のたい焼きは皮がサクサクでとてもおいしいと評判。鯛焼きは黒あんや白あんがありますが、特に芋あんがオススメですよ。

お魚を満喫できるレストラン

西海橋が見えるレストランでは新鮮な活魚のどんぶりやお刺身、天ぷら、フライ、お肉料理などメニューも豊富。

五島うどんなど、ご当地メニューもあります。

食事のあとは物産館の横にあるベンチに座って景色を見ながらのんびりしたり、建物の間を通って新西海橋の遊歩道に行くこともできます。

UFOキャッチャーで伊勢海老をゲット

レトロゲームも数多く並ぶ魚魚市場のゲームコーナーには、伊勢エビのクレーンゲームもあります。

水槽の中にあるのは生きた伊勢エビ！

1回200円でゲームでき、1回でゲットできればとってもラッキーですね。

相手は生き物だけになかなかキャッチするのは困難ですが、せっかくのご当地UFOキャッチャーのためぜひ挑戦してみてください。

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1億円のトイレ「海の風」

駐車場から階段を登ったところには宿泊施設の魚魚の宿があり、その入り口は通称、1億円トイレと呼ばれる「海の風」があります。

総工費で1億円かけたされる有名な観光スポットで、外観はトイレとは思えないほどの！？立派な建物。

ホテルのロビーみたいな入口や中庭のミニ庭園で泳ぐ鯉など、中も広くゴージャスな内装で、寄り道にぴったりのスポットです。

清掃も行き届いていて、来た人が気持ちよく利用できるトイレになっています。

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まとめ

いかがでしたか？今回は長崎にある「西海橋物産館」をご紹介しました。

西海橋の周辺は公園が広がっていて、特にお花見のシーズンになると魚魚市場の食事処や西海橋物産館などはたくさんの人でにぎわいます。

活魚など季節ごとの料理を楽しめる魚魚市場にぜひどうぞ。

名称： 西海橋物産館 さいかいばしぶっさんかん
住所： 長崎県西海市西彼町小迎郷96-2
電話： 0959-28-0345
時間： 9:00-17:00
駐車場： 無料駐車場あり
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